最近いろいろなところで取り上げられていますが、今日は、日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」で特集されていました。


農産物(穀物や肉など)を作るためには大量の水が必要で、食物を輸入しているということは、間接的に食物を作るのに使った水「仮想水」を輸入していることになるという考え方です。


番組によると、日本人1人1日あたりの仮想水量は1142リットルになるそうです。

ハンバーグ定食は2000リットルを超えるとか。




Wikipediaより
仮想水(かそうすい、virtual water)とは、農産物の生産に要した水の量を、農産物の輸出入に伴って売買されていると捉えたものである。ヴァーチャル・ウォーターともいう。世界的に水不足が深刻な問題となる中で、潜在的な問題をはらんでいるものとして仮想水の移動の不均衡が指摘されるようになってきた。


農産物1トンを生産するのに必要な仮想水

農産物名 水量
米 3.6トン
大麦 2.6トン
小麦 2.0トン
トウモロコシ 1.9トン
大豆 2.5トン
牛肉 20.6トン
豚肉 5.9トン
鶏肉 4.5トン
卵 3.2トン



肉の場合、餌の穀物の分の仮想水量が全て入ってくるので、かなり多くなります。

特に、牛肉なんてとんでもない仮想水量が必要なんですね。


肉をなるべく食べないようにする、輸入量を減らすといったことをしないと、今後大変なことになっていくかもしれません。




関連サイト

『世界の水危機、日本の水問題』
東京大学生産技術研究所 人間・社会系部門
教授 沖 大幹
http://hydro.iis.u-tokyo.ac.jp/Info/Press200207/



読売新聞 環境ルネサンス
(2)牛丼1杯 風呂10杯分
http://www.yomiuri.co.jp/feature/kankyo/20080512ft02.htm