荒田吉明(あらた よしあき)大阪大学名誉教授が常温核融合(Cold Fusion)の公開デモンストレーションを行い、成功したらしいです。


ほとんど測定ミス?ウソ?捏造?少なくとも再現性は無しと思われていた常温核融合が確実にできるとすると、すごいことです。


他の研究者による追試と論文発表を待ちましょう。


常温核融合でエネルギーを取り出せれば、エネルギー問題が解決するかも?

もちろん、ノーベル賞候補にもあがるでしょう。



Wikipediaより

酸化ジルコニウム・パラジウム合金の格子状超微細金属粒子内に重水素ガスを吹き込むことだけで、大気中の10万倍のヘリウムと30kJの熱が検出されたものである(日経産業新聞)。生成されたヘリウムは一度金属内に取り込まれると数百度の熱を加えないと放出されないためサンプル再生が課題となるとしている(日刊工業新聞)




ついに常温核融合を成功させた科学者は日本人
誰もがあきらめかけていた常温核融合の再現に成功したそうです。

常温核融合とは「室温で水素原子の核融合反応が起こる」という現象ですが、最初に発見された常温核融合の現象を、実験で再現することができなかったために、第一線の研究対象からは長い間外されていました。けれど、先日、日本の科学者が常温核融合の実験に成功したという情報が流れてきました! その結果に間違いがなければ、革新的な方法でエネルギーの抽出ができる可能性が出てきたということなのです。スゴイのです。

ギズモにしては、硬派で長めの記事なので、詳しい内容については以下にてごゆるりと。

物理学者、荒田吉明名誉教授らは、5/22に大阪大学で行った公開実験で、重水素ガスから高熱とヘリウム原子を検出し、低エネルギーの原子核反応を証明したということです。

この常温核融合実験では、荒田教授はパラジウムと酸化ジルコニウムの合金を含んだ超微細金属粒子内に重水素ガスを注入するという方法を採用しました。教授によれば、合金は重水素を核融合させ、粒子内の温度を高めることで、50時間は温かくしておくことができるのだとか。

この実験はMartin FleishmanとStanely Ponsが偶然にこの現象を発見したと1989年に発表して以来初めての、実験者以外に認知された常温核融合実験となりました。数多の研究者がこの再現に失敗してから、常温核融合はエセ科学の代名詞となっていたのですが、今回の実験を目の当たりにした人たちによれば

「荒田教授が提示した手法は、再現できる可能性が高い」
とのこと。


誰もこのデモンストレーションを「でっち上げだ」と言わなければ、だれもが渇望し続けた安くて豊富なエネルギー源を、高熱なしで生成する方法(通常の核融合は、ものすごーい高熱を発するため)を、荒田教授はついに発見した! ということになります。

http://www.gizmodo.jp/2008/06/post_3741.html



常温核融合は本当だった! その12

http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page284.htm




関連本

(いずれも荒田吉明先生の本ではありません)


常温核融合―研究者たちの苦闘と成果
水野 忠彦
常温核融合―研究者たちの苦闘と成果


小島 英夫
常温核融合の発見―固体 核物理学の展開と21世紀のエネルギー


高橋 亮人
常温核融合 2008 (2008)