いいんですけど、僕も受けてみたいとは思うんですけど、あまり意味ないような気がします。
必修科目の「理科教育法」を充実させて、仮説実験授業とかをやればいいのでは?
「スーパー理科教員」養成課程、理工系大学・大学院に設置へ
5月6日9時18分配信 読売新聞
来年度予算の概算要求に、理工系の大学・大学院などに、理科専門教員の養成課程を設置する費用を計上。各大学からアイデアを募集する。
養成課程では、通常の小中高生の教育指導に加え、最新の科学知識に裏付けられた新しい実験教材の作り方や、科学への関心を引き出す指導法を学ぶ。
カリキュラムの企画段階から地域の教育委員会と連携して、教育現場の声を反映させるとともに、学生が実際に教員に採用されやすいように工夫する。
理工系の大学・大学院にも、中高校の教員養成課程はあるが、生徒に分かりやすく科学を伝える指導法を学ぶ科目は不足気味。卒業後は、多くが研究・技術職を選び、教員になる学生は少ない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080506-00000002-yom-sci
これは多分、教育再生会議の案を受けてのものだと思います。
小学校に理科専門教員…再生会議報告第3次最終案
政府の教育再生会議(野依良治座長)の第3次報告の最終案の全容が18日、明らかになった。2006年国際学習到達度調査(略称PISA)で日本が理数系で世界のトップレベルから転落したことを受け、小学校高学年に理科の専科教員を設置することなど、理科教育の改革を打ち出したことが特徴だ。
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20071219ur02.htm
小学校には理科が苦手な先生が少なからずいるので、理科専門教員を配置するのは意味があります。
でも、小学校の「理科専門教諭免許」を新設して、小学校への配置を義務付けるとかにすればよいですが、そうでなければ、現在の司書教諭や栄養教諭みたいな中途半端なものになるでしょう。
また、理科専門教員を配置するにしても「最新の科学技術」は不要です。むしろ、邪魔になる可能性が高いです。たとえば、物理を極めた人が小学校の生物を教えられるか大いに疑問です。
中学や高校には、もともと理科の教員がいるのだから、理科専門教員の意味はありません。
それとも、「スーパー理科」という免許ができるのでしょうか?(笑)
「スーパー」かどうかわかりませんが、現状でも一種免許(学部卒業)と専修免許(修士修了)の2種類あります。
単なる「新しい実験教材」ではなく、「最新の科学知識に裏付けられた新しい実験教材」を作れるとしたら、その人が学んだ物理・化学・生物・地学のいずれかの中の狭い特定の得意分野でしか作れません。
「科学への関心を引き出す指導法」?
冒頭にも書きましたが、今も「理科教育法」という科目が必修なのだから、その内容を充実させればいいだけ。
以前、『すごい卒業生 』という記事を書きましたが、そういう生徒を生み出したような先生が大学で教えるべきだと思います。
まぁ、「科学コミュニケーター養成講座」的なものはあってもいいかも?
理科や数学に関しては、主に社会人向けに、教員免許なくても教員採用試験を受けられるところが増えています。
そういう点を考えても、「スーパー理科教員」養成課程は必要ないのではないでしょうか。
「2ちゃんねる」にしてはまともなスレッドっぽいので、貼っときます。
【教育】「スーパー理科教員」養成課程、理工系大学・大学院に設置へ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1210081055/-100