茨城県土浦市の8人殺傷事件後に起きた岡山駅での少年による突き落とし事件、少年の心にはさまざまな闇があったようです。
阪神大震災による自宅崩壊、小中学校でのいじめ、経済的な理由で大学進学を断念、簿記試験に不合格など。
だからといって、人を殺していいということには決してなりませんが。
昨日は、父親が謝罪会見を行いました。
ジーパンにジャージ、無精ひげという姿が不真面目だという声もありますが、スーツなどを必要としない仕事をしている人で、スーツなどを持っていなかったのかもしれません。
いずれにせよ、このような会見を行ったのは立派だと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080326-00000148-mai-soci
さて、表題の件、下に示すのが夕刊フジの記事です。
「鼻から牛乳」線路突き落し少年のいじめられっ子人生
東大志望は妄想
「俺は東大に行く」。JR岡山駅の無差別殺人事件で逮捕された少年(18)は、名門大学を志望していた。高校時代の成績はトップクラスだったが、母校は卒業生の大半が就職するレベルで、東大は到底及ばない存在だった。「KY」ともいえる少年には、阪神大震災で被災し、小、中学校時代には壮絶ないじめを受けるなど暗い過去も浮上している。
(略)
学校側は「カリキュラムの上で、3年間で(東大や京大に)合格する力はつけられない」と説得し、6月ごろの面談で推薦枠がある地方の国公立大をターゲットに決めたという。
学校関係者は「2年生の面談の時期までは、大学のレベルと自分の学力を比較検討していない。難関大に挑戦することにあこがれていたのでは」と、少年の志望は妄想に近かったと明かす。
結局、家庭の経済的事情で昨秋に進学を断念。自分で働きながら進学を目指すことにしたが、成績も急降下して進路が決まらぬまま卒業を迎え、職業安定所で仕事を探し始めていた。
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_03/t2008032723_all.html
「KY」ともいえるなんて、いくらなんでもふざけすぎではないのか?
「妄想に近かったと明かす」って、学校関係者は本当にそのように言ったのか?
しかし、学校の「3年間で(東大や京大に)合格する力はつけられない」というのは、もう少し言い様があるのではないかと思うなぁ。