次世代DVDの規格では、なんとなくHD DVDを応援していました。

ちょっと残念ですが、仕方ないですね。



東芝、ついにHD DVD事業撤退の最終調整に、損失は数百億円

2008年02月16日 19時20分00秒
先ほどNHKニュース7にて報じられたところによると、東芝はHD DVD事業撤退の最終調整に入っており、損失は数百億円になるとのことです。

詳細は以下の通り。

それによると次世代DVDの標準として、ブルーレイディスクとHD DVDが激しい主導権争いを繰り広げていたものの、日本国内ではブルーレイが90%以上のシェアを占めているとのこと。また、ワーナー・ブラザースもブルーレイに今後は一本化すると発表しており、さらにアメリカの大手小売店ウォルマートも全米店舗でブルーレイ方式のみを今後は販売し、6月までにHD DVD規格はすべて撤去するとしています。

これらの動きを受けて、東芝は青森県にある工場の機器生産を全面的に停止、HD DVD事業からの完全撤退する方針を固めたとのことです。

店頭販売は当面継続するものの、新たな開発はやめる方針で、これによって損失は数百億円に達するとのこと。

つまり、次世代DVDの規格争いは事実上、ソニーのブルーレイ方式(Blu-ray Disc)に統一される見通しになったわけです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080216_toshiba_hddvd/




Blu-ray Disc(BD)陣営がPanasonic、SONY、SHARP、 HD DVD陣営が東芝、NECでした。


2005年にマイクロソフトがHD DVD側についたのでHD DVDが有利かと思いましたが、ワーナー・ブラザーズのBD一本化が一番大きかったですね。


ビデオのVHS対ベータでは、機能的に優れていたのに負けてしまったソニーでしたが、レーザーディスク(LD)対VHDではLDで勝ち(LDはDVDの出現で消えましたが)、今回もBDで勝ちました。

やっぱりSONYはすごいな。


BDもHD DVDも、CD(波長780nm)やDVD(波長650nm)より波長が短い青紫レーザー(波長405nm)を使うことによって、大容量を実現しました。

HD DVDは従来のDVDの延長上の規格で、機器やディスクの製造に多額の投資は不要だというメリットがありました。

BDは容量がHD DVDより大きいというのが最大のメリットだったでしょう。

しかしながら、HD DVDとBDとでは機能的な大差はなく、。



しかし、一般家庭では普通のDVDやハードディスク(HDD)レコーダがあれば十分です。

取り外し可能なHDDの「iVDR」というものも良さそうです。

数年後にはネット配信が進んで、ディスクという媒体(メディア)自体が不要になるという説もあります。


規格が統一されるまで待っていた人は、これでBDを買いに走るでしょうが、一般人に普及するかどうか。

DVDの時のように、プレイステーションが牽引役になれるのでしょうか?



松下電器産業
Panasonic DIGA 地上/BS/110度CSデジタル内蔵 Blu-rayハイビジョンレコーダー500GB DMR-BW200-S
ソニー
SONY スゴ録 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダー内蔵ブルーレイディスクレコーダー HDD250GB BDZ-V7
ソニー・コンピュータエンタテインメント
PLAYSTATION 3(40GB) セラミック・ホワイト
日立
日立 デジタルチューナー内蔵iVDR-SビデオレコーダーWooo IVR-1000


<東芝>HD撤退へ ブルーレイ支持広がり、継続困難に
2月16日21時27分配信 毎日新聞
 高画質のハイビジョン映像を長時間録画できる新世代DVD対応機の規格争いで、東芝は16日、「HD-DVD」(HD)方式から撤退する方向で最終調整に入った。ライバルの「ブルーレイ・ディスク」(BD)方式に販売シェアで大きく引き離され、ソフトを供給する米映画会社も相次いでBD方式への支持を表明し、HDの劣勢が鮮明となり、事業継続は困難と判断した。東芝の離脱で互換性のない両方式の規格争いはBD勝利で決着する見通しとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080216-00000090-mai-bus_all


東芝撤退、HD買った人は? 規格戦争で消費者置き去り
02/16 23:27更新
 新世代DVDの規格をめぐる主導権争いは、「HD DVD」を主導する東芝が再生機器類の製造を停止する方向となったことで、今後はソニーなどが推す「ブルーレイ・ディスク(BD)」に一本化される見通しとなった。ただ、「消費者置き去り」のまま続いた規格戦争は、すでにHD機を購入した消費者への対応など、重い禍根をメーカー側に残す。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/123331