発売中の週刊プレイボーイに載っていて、初めて知りました。
壊疽(えそ)治療の画期的方法です。
足先などが壊疽(えそ)した場合、それ以上の細菌感染を防ぐために足を切断するか、さもなければ敗血症で死ぬしかありませんでした。
そこに登場するのがハエの幼虫「ウジ虫」です。
無菌培養(養殖?)した蛆虫を傷口につけると、傷口の死んだ細胞を消化する酵素をだして溶かし、死んだ細胞だけ食べてくれるらしいです。さらに、殺菌力のあるペプチドを出して殺菌し、新しい毛細血管を作って肉芽が出来る手助けをしてくれるらしい。
すごすぎ。
実は、数千年前にもやられていたし、戦争で怪我したときに、うじ虫が湧いた人の方が早く治ることが知られていたらしいです。
ウジ虫はどんな種類でもいいというわけではないみたいで、とりあえず、記事に出ていたのはヒロズキンバエというやつでした。
このハエの卵を殺菌して、孵った幼虫(蛆虫)を治療に使います。2日ほどで食べなくなってさなぎになってしまうので、2日程度ごとに新しい幼虫と交換するそうです。1 cm2あたり5匹ぐらい使うそうです。
治療中は逃げないように気をつけますが、万が一逃げてしまっても、ありふれたハエなので、生態系を壊すような恐れは無いそうです。
ウジ虫を這わせて傷口を治す (04/10/21)
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/337/337405.html
マゴットセラピー
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20070914-OYT8T00190.htm
(マゴットセラピーを行う主な医療機関のリストあり)