えっ?マジですか。知らなかった。
いい本たくさん出してるのに。
<草思社>民事再生法を申請 中堅出版社、ヒット作も多く
1月9日20時33分配信 毎日新聞
「声に出して読みたい日本語
」(斎藤孝著)シリーズなどで知られる中堅出版社の「草思社」(木谷東男=はるお=社長、東京都文京区)が9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請、事実上倒産した。負債総額は22億4789万円。数々のベストセラーを出したものの、ここ数年は業績が悪化し、自力での再建を断念した。すでに出版社数社が支援を表明しており、営業は継続するという。出版界では自費出版大手の新風舎が7日に破綻(はたん)したばかり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080109-00000105-mai-soci
草思社の代表的(?)な本には以下のようなものが。
「声に出して読みたい日本語
」斎藤孝
「間違いだらけのクルマ選び
」徳大寺有恒
「全国鉄道事情大研究
」川島令三
「清貧の思想
」中野孝次
「決定版 大国の興亡
」ポール ケネディ, Paul Kennedy, 鈴木主税
「めぐみへ 横田早紀江、母の言葉
」横田早紀江
「愛はなぜ終わるのか―結婚・不倫・離婚の自然史
」ヘレン・E. フィッシャー, Helen E. Fisher, 吉田利子
「カッコウはコンピュータに卵を産む
」クリフォード・ストール, 池央耿, Clifford Stoll
「インターネットはからっぽの洞窟
」クリフォード ストール, Clifford Stoll, 倉骨彰
「マザー・グースのうた
」堀内誠一, 谷川俊太郎
「木のいのち木のこころ〈天〉
」西岡常一
「一生懸命って素敵なこと
」林文子
「少年にわが子を殺された親たち
」黒沼克史
「世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白
」斉藤寅
「平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学
」M.スコット ペック, M.Scott Peck, 森英明
「他人をほめる人、けなす人
」フランチェスコ アルベローニ, Francesco Alberoni, 大久保昭男
「学校崩壊―現場からの報告
」河上亮一
「親と教師にとって、すごく大切なこと
」ロン・クラーク, 松本剛史
「あたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブック
」ロン クラーク, Ron Clark, 亀井よし子
「みんなのためのルールブック ―あたりまえだけど、とても大切なこと
」ロン・クラーク, 亀井よし子
「子どもの話にどんな返事をしてますか? ―親がこう答えれば、子どもは自分で考えはじめる
」ハイム・G・ギノット, 菅靖彦
「子どもの能力を引き出す親と教師のためのやさしいコーチング
」大石良子
「お母さんは勉強を教えないで―子どもの学習にいちばん大切なこと
」見尾三保子
あまり読んでませんが(汗)、面白そうな本が沢山出ている出版社です。
買っただけで読んでない本も何冊か・・・
なんで破綻してしまったのでしょう?
残念です。
(以下、http://news.livedoor.com/article/detail/3459683/ より引用)
草思社編集部はJ-CASTニュースに対し、162万部のミリオンセラーを記録した『声に出して読みたい』以降、「50万部を超える書籍が出版できなかった」と話す。
「ミリオンセラーと『売れない書籍』の"格差"があり、昔はあったはずの中間層の数十万部売れる書籍がなくなってきている。ここ数年、それが出せなかったことが、(経営破たんに)直接的な影響を与えたと考えている。また、新書や文庫本といった『安くてコンパクト』な本が今求められているのに、単行本だけを出していたことも時代の逆を行ったかたちになる」
一方で、同社編集部の担当者は「環境のせいにするわけではないが、出版業界が厳しくなってきているのは肌で感じた」とも漏らしている。
「96年をピークに出版業界の売り上げは縮小し、返品率は40%にまでなっているのにもかかわらず、新刊点数はここ数年増えている。これは、出版事業が『自転車操業』的になっている現われで、出版社は出版活動について足元を見なくてはいけないと思う」
「自転車操業」とは、業績悪化を受けて新刊点数を増加させ増収を試みるが、売れないために返品が多くなり、さらに業績が悪化して、そしてまた新刊点数を増やすという「負のスパイラル」のことだ。また、ある業界関係者は「自転車操業で出版業界に出口はなく、ダメな業界になってしまった」と話しており、出版業界は深刻な状況に陥っているようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/3459683/
インターネットで情報が手に入るようになり、本が買われなくなっているんでしょうね。
しかも、新刊もすぐにブックオフで半額程度で売られたりしていて。
出版社も危ないですが、本屋も危ないですね。
「何とか再生を」名物出版社「草思社」にエール続々
1月11日17時2分配信 夕刊フジ
中堅出版社「草思社」(東京都文京区)が自力での経営再建を断念し、民事再生法の適用を申請した。『清貧の思想』『声に出して読みたい日本語』など、斬新な視点で数々のベストセラーを仕掛けたが、長引く出版不況で売り上げが低迷していた。同社を通じベストセラー作家となった著者からは哀惜とともに、「何とか再生していい本を出し続けて」と再出発を願う声が寄せられた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080111-00000002-ykf-ent
なんとか頑張って欲しいものです。