モバゲータウンのミニメ年齢制限の記事 を書きましたが、運営会社DeNAの株価が下がっているようです。
【個別銘柄】ディーエヌエーが6日続落、総務省の新方針を受けて売りが続く
増田寛也総務相が今月10日に、携帯電話各社に対して有害サイトを観覧できないようなフィルタリングサービスを普及させるように要請を行ったことが懸念材料視され、株価はその後、売りが続く展開となっている。
他、同じく携帯向けにSNSサイトの運営を手掛けているミクシィ <2121> も一時、前日比9万円(5.20%)安の164万円まで下落など大幅安となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071213-00000007-tcb-biz
フィルタリングで「モバゲー」規制 株価急落でDeNA思わぬ「苦境」
2007/12/12
携帯電話のゲーム・SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)サイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)の株価下落が続いている。携帯電話事業者がそろって18歳未満の利用者に、「有害サイト」の閲覧をできなくする「フィルタリング」を設定すると発表したことが影響した。10代に圧倒的な人気を誇っている「モバゲー」だが、強まるフィルタリングの動きのなかで、思わぬ「苦境」に立たされたかたちだ。
(略)
2007年12月10日、総務省の要請を受けて、電気通信事業者協会と、それに加盟しているNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコムは、18歳未満の利用者に対し、親権者が不要としない限り原則フィルタリングを設定すると発表した。これに応じるように、DeNAは2007年12月11日、「モバゲータウン」の「健全性維持に向けた取り組みを大幅強化」を発表している。
(略)
携帯事業者が18歳未満の利用者に対して「有害サイト」の閲覧をできなくするフィルタリングを原則設定することになったが、実は「モバゲータウン」はこのフィルタリングの基準では「有害サイト」に分類されてしまうのだ。携帯電話事業者によって「有害サイト」の分類は異なるが、SNSや掲示板サイトは双方向のコミュニケーションがあるとして、総じて「有害サイト」としてアクセス制限の対象になっている。株価下落の背景には、10代のユーザーの「モバゲータウン」へのアクセスが制限され、同サイトの業績が悪化するのではという懸念がある。フィルタリング強化の動きがDeNAを「苦境」に追いやっているかたちだ。
(略)
携帯電話業界団体のモバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)の岸原孝昌事務局長も、「『有害サイト』の定義が曖昧で、健全なサイトも一緒くたになっている」と現行のフィルタリングサービスを批判する。
「『有害サイト』の中身の議論がないままで、『モバゲー』がきちんと管理されたサイトであっても、コミュニケーションや書き込みがあるといっただけで、『学校裏サイト』などと一緒くたに『有害サイト』にされてしまっている。ネット上で意見を言うことさえも『有害』というのは行き過ぎで、未成年者のネットリテラシーが教育できない状況だ。成人になるまで成長させないで、成人になったとたんに『有害サイト』のなかに放り込むことになる」
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http://news.livedoor.com/article/detail/3427006/
DeNA関係者の方や投資家には気の毒だが、個人的には株価はどうでもいいです。
フィルタリングは必要だけど、有害サイト認定されたサイトは大変だよなぁ。
有害サイトの定義を決めないとダメ。