ドクさんは元気で、結婚までしているのに、ベトさんは気の毒でした。

ご冥福をお祈りします。


枯れ葉剤被害のベトさん死去=分離手術受けた病院で-ベトナム
10月6日11時1分配信 時事通信

 【バンコク6日時事】ベトナム戦争中に米軍が散布した枯れ葉剤の被害者とされる結合双生児「ベトちゃん、ドクちゃん」のうち、重い脳障害で寝たきりの生活を送っていた兄グエン・ベトさんが6日午前1時(日本時間同3時)ごろ、ベトナム南部ホーチミンのツーズー病院で死去した。死因は腎不全と肺炎とみられる。26歳だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071006-00000043-jij-int




ところで、このニュースに続けて書くのもなんなのですが・・・



結合双生児(シャム双生児)が生まれた原因は、枯葉剤に含まれていたダイオキシンだとされています。

母は枯葉剤を浴びた 」の写真を中学生のときに見て、本当に恐ろしかったです。

(当時は新潮文庫から出ていました。)



しかし、実は、ダイオキシンが原因だという根拠はないそうです(「ダイオキシン―神話の終焉 」参照)。


日本でも、農薬に混ざって高濃度のダイオキシンが散布されていたそうですが、その影響は認められていません。


また、どこに住んでいる人であっても、ある確率でシャム双生児は誕生するのです(20万組に1組ぐらいらしい)。

多くの場合、誕生する前に(あるいは誕生直後に)処分されているだけなのです。

ベトナムやタイなどの国では、宗教的な理由で、そのような胎児(新生児)を処分することが少ないんだそうです。




ダイオキシンが原因だったのか、そうでなかったのか、きちんと調べれば(動物実験とかで)わかりそうなものを、やられてないんでしょうかね?


ダイオキシンが原因じゃないとわかれば、面白くないから出版されない?

それとも、ダイオキシンが原因だとわかれば、アメリカにもみ消される?


中村 梧郎
母は枯葉剤を浴びた―ダイオキシンの傷あと (岩波現代文庫)

渡辺 正, 林 俊郎
ダイオキシン―神話の終焉 (シリーズ・地球と人間の環境を考える)