小学校の授業時間が増えるそうです。

ま、当然だわな。



小学校授業時間、30年ぶり増=「総合学習」は削減へ-ゆとり路線転換・中教審
8月30日19時32分配信 時事通信

 中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の小学校部会は30日、国語や算数などを中心に、小学校の授業時間数を増やす方針を決めた。また、高学年で初めて英語の授業を導入する一方、ゆとり教育の目玉とされた「総合的な学習の時間」は削減する。文部科学省は、年度内に予定される学習指導要領の改定に反映させる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070830-00000142-jij-soci



英語の導入で、英語は誰が教えるんだろう?

ちゃんと英語を教えられる人が配置されるのか?


「総合」は上手く使えればすごく効果的なのだが、上手く使うのは難しい。学校の体制や教師の能力に依存するところが大きすぎ。

なので、削減はやむをえないか。



30年ぶり増ということなので、標準時間数を調べてみました。

(学習指導要領の年度 総授業時数1年生 2年生 ・・・ 6年生の順)


昭和33年  816 875 945 1015 1085 1085
昭和43年(46年施行) 816 875 945 1015 1085 1085
昭和52年(55年施行) 850 910 980 1015 1015 1015

平成元年(4年施行) 850 910 980 1015 1015 1015
平成10年(14年施行) 782 840 910 945 945 945


実は、「ゆとり」が始まったのは昭和52年の学習指導要領からです。

6年間のトータルでは、その前との差は少ないように見えますが、特別活動の時間数も含められており、教科の授業は1割程度削減されました。

特別活動の時間に、僕の小学校では、畑で野菜をつくったりして楽しかったけど。


旧課程(平成元年)から現課程(平成10年)になるときに、大幅に削減されたことがわかります。

「大幅」といっても、1割弱、年70時間なので、週2時間ですが。