偶然、大学院で同じ研究室にいた後輩(ただし博士号は僕より先に取り、まだ同じ研究室でポスドクをやっている)に会った。

今は何をやっているのか聞いたら、数年前と同じことをやっていた!
しかも、役に立つのかわからない研究。

化学の研究では、そう簡単に新しい成果は出ない。
だから、当たり前と言えば当たり前なのだが、ちょっとビックリした。

コンピュータや情報関連の進歩に比べて、何と遅いことか!

研究をしていた僕でさえビックリするのだから、一般の人が「そんな研究は時間とお金の無駄だから、もっと役に立つ研究に政府はお金を出すべきだ」などと考えても仕方ないのかもしれない。

僕はそういう意見には反対だが、上手く反論することは出来そうもない。
あかんな。