日本テレビ系「ピンポン!」で言っていたが、果汁飲料が明日から値上げになるそうだ。
バイオエタノールのために、ブラジルでオレンジからサトウキビへの転作が進み、オレンジ果汁の値段が2倍以上に高騰しているらしい。
砂糖やトウモロコシの値段も高騰しているらしい(アメリカではバイオエタノールは主にトウモロコシから作っています)。
北米でも大豆からトウモロコシ(バイオエタノール用)への転作が進んでいるらしい。
ってことは、大豆の値段も高騰するでしょう。
バイオエタノール自体はいいことなのに。
ブラジルではサトウキビから砂糖を取った後のセルロースも利用しているのかな?多分、利用してないよな。セルロースからブドウ糖に変えるのには技術が必要らしいし、コストもかかるらしいから。
食べ物で遊んじゃいけません。
(遊んでいるわけではないけど。)
バイオエタノールは、廃木材、紙とか割り箸とかからも原理的には作れるはず。でも、コストがかかるんだろうな。
2007年4月25日のヘッドラインニュース
2007年04月25日18時03分
オレンジ果汁の価格高騰で果汁100%のジュースが値上げになるそうです。引き上げ額は1リットル入りのもので20円から70円、500ml入りで10円から13円になる模様。原因には石油に代わる燃料であるバイオエタノールの原料を得るためにオレンジ農園がサトウキビ畑に変わっていることがあるそうです。それならオレンジジュースだけ値上げになりそうなのですが、値上げ幅を分散させるために他の果汁100%ジュースも値上げせざるを得ないとのこと。
http://news.livedoor.com/article/detail/3135320/
エタノール需要急増で果汁飲料値上げ
4月29日13時52分配信 読売新聞
大手飲料メーカーが5月から果汁入り飲料の値上げに相次いで踏み切る。オレンジ産地で、ガソリン代替燃料となるバイオエタノール原料のサトウキビへの転作が急増し、オレンジ果汁の国際価格が上昇しているためだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070429-00000302-yom-bus_all
↓値上げの原因がちょっと違いますが。
「果汁100%」値上げへ リッター30円程度
03/16 07:56
オレンジやグレープフルーツなど、果実の世界的な価格高騰を受け、大容量の果汁100%ジュースが、今春にかけて相次いで値上げされる見通しであることが15日、わかった。1リットル入りで30円程度、1・5リットルで50円程度、希望小売価格が引き上げられる公算。大産地の米フロリダでハリケーンによる被害があったことや、中国などでの果汁飲料の需要急伸で果実の価格が高騰、コスト削減では吸収しきれなくなっていることが背景にある。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/43440/
日本でも、首都圏でバイオエタノール入りのガソリンが売られ始めたみたいですが、国内の生産では足りないようで。
本格普及は課題だらけ バイオガソリン試験販売
04/28 14:37
■輸入頼み、コスト高
植物からつくるバイオエタノールを混ぜた「バイオガソリン」の試験販売が27日から始まった。世界規模で地球温暖化が進むなかで、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の排出を抑制するのが狙いだ。だが、バイオエタノールの大半は輸入に頼らざるを得ず、製造コストもガソリンを大きく上回る。ガソリン代替燃料として本格的に普及するには、課題が山積している。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/49645/
今回のバイオガソリンは、ガソリンにはETBE(エチル-t-ブチルエーテル)というのものが混ぜられている。ETBEはエタノールをイソブテン(2-メチルプロペン)と反応させて作る。エタノールは水と混ざりやすいため、ガソリンと混ぜると相分離する危険性がある。それの危険性をを避けるためらしい。(他にも理由はあるようです。)
バイオガソリン販売開始
4月28日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
首都圏50カ所の給油所で27日、バイオエタノールとガソリンを混合した「バイオガソリン」の販売が始まった。
バイオガソリンは、バイオエタノールからつくった「ETBE」(エチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)をガソリンに7%(バイオエタノール換算で3%)を混合。レギュラーガソリンと同額で売り出した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070428-00000015-fsi-ind
実は、このETBEは、何故かフランスから輸入している。フランスではビート(テンサイ さとうだいこん)や小麦から作ったエタノールを利用しているようだ。
バイオ燃料が日本到着 27日から試験販売開始
04/07 08:13
植物からつくるバイオ燃料が6日午前、新日本石油の根岸製油所(横浜市)に到着した。ガソリンに7%混入し、首都圏のガソリンスタンド50カ所で27日から、「バイオガソリン」として試験販売される。
この日、到着したのは植物に含まれる糖を発酵させたバイオエタノールと石油系ガスを合成した「ETBE」7800キロリットル。石油元売り会社10社がフランスから共同で購入した。陸揚げ作業は、7日昼ごろまでかかる予定。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/46572/
石油業界と経済産業省はこのETBE方式を推しているが、環境省と農林水産省はエタノールを直接混ぜる方法(E3方式)を推しているらしい。
霞が関 ドロドロの利権争い「バイオエタノール」
2007年04月29日10時00分
今月27日から「バイオガソリン」の試験販売が首都圏50カ所のガソリンスタンドで始まる。
「バイオガソリン」とはトウモロコシやサトウキビなどの植物を原料としたバイオエタノールを混合したガソリンのこと。環境問題もあって、注目されている新エネルギーだが、案の定というか、「バイオ」を巡って、霞が関で壮絶な利権争いが繰り広げられている。
http://news.livedoor.com/article/detail/3140928/
大変です。