バイオエタノール(※)は地球温暖化対策の有効手段のひとつであるが・・・



コーンなはずでは!?エタノール拡大で穀物急騰の恐れ
 自動車のガソリンに混ぜるバイオ燃料エタノールが原油高騰などで急速に拡大している米国で、2008年には原料となるトウモロコシの国内生産量のほぼ半分がエタノール向けになり、世界的な穀物価格急騰の恐れがあると米環境シンクタンク、アースポリシー研究所が4日、発表した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/34139/



これは困ったことだ。

当然のことながら、「トウモロコシの不足分が麦や米などのほかの穀物の需要拡大につながり、穀物全体の価格が急騰する。牛乳や卵、肉などトウモロコシ飼料を使う酪農品の価格も上がる。」

ブラジルでは主にサトウキビからバイオエタノールを作っているらしいから、砂糖の値段も上がるだろう。

コーンの茎とかサトウキビの搾りかすとか食べられないところ(セルロース)から効率よく糖を作る方法はまだ無いのだろうか?



※バイオエタノール

植物を原料にしたエタノール(エチルアルコール)。

植物からとれる糖を発酵させて作るので、普通に飲むお酒と同じ。

ただ、このエタノールは飲用ではなく、燃料として使う。

発酵時にも、燃焼時にも二酸化炭素がでるが、この二酸化炭素はもともと植物の光合成によって大気中から固定されたものなので、トータルとして大気中の二酸化炭素増加にはならない。