前に 「一澤帆布」→「信三郎帆布」  という記事を書いたが、

一澤帆布が営業再開するそうだ。



一澤帆布工業が16日から営業再開
兄弟の2店舗が競合
 経営権問題に揺れ、一時休業していたかばん製造、販売の「一澤帆布工業」が、16日から京都市東山区の本店で営業を再開することが決まった。前経営者は東大路通を挟んだ目と鼻の先に店舗を構え、今年4月から「信三郎帆布」として営業を始めており、京都の人気ブランドかばん店が思わぬ形で「のれん分け」することが決定的となった形だ。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006100400180&genre=B1&area=K1E




前の記事 の「一澤帆布加工所スタッフからのメッセージ」が
消えてしまっているので、憶えている限りで経緯を書いておく。



旧一澤帆布は、かばん職人でもある信三郎さんが切り盛りしていた。

社長の父親が亡くなると、遺言書に従って信三郎さんが新社長となった。

そこに突然、今まで全く経営にタッチしていなかった信太郎さんが、

別の遺言書を持って突然現れ、その別の遺言書に従って、

経営権を自分に渡せと言った。


信太郎さんが持ってきた第2の遺言書には不審な点があり、

2通の遺言書をめぐり裁判となったが、信三郎さんが敗訴、

信三郎さんは旧一澤帆布から追い出された。

納得のいかない職人さん全員が信三郎さん側についたため、

一澤帆布には職人が居なくなった。

信三郎さんと職人さんたちは一澤帆布のすぐそばに「信三郎帆布」

を開店した。


(長くてごめんなさい。)



やっぱり「信三郎帆布」の方が信頼できそう。