1ヶ月近く前になるが、
「ユダの福音書」が解読されたというニュースがあった。
お金と引き換えに、イエスをユダヤ教の祭司長達に
引き渡したという「裏切り者」のユダ。
しかし、この福音書によると
「お前は真の私を包むこの肉体を犠牲とし、
すべての弟子たちを超える存在になるだろう」
(イエスがユダに言った言葉)
実は、ユダこそがイエスの考えを一番理解していた弟子であり、
イエスの言いつけに従って裏切ったように見せかけたのだ・・・
ユダはイエスの肉体と霊体を切り離す手助けをしたのだ・・・
ということらしい。
このような考え(?)は、従来のキリスト教としては
受け入れられないんだろうけど、面白い。
最近発売された本をちょっと見てみた。
上が雑誌で、下が単行本。
NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版 2006年 05月号
ハーバート・クロスニー ユダの福音書を追え
キリスト教関連の歴史に興味がある人には面白いだろうけど、
一般人にはあまり面白くない。
ナショナルジオグラフィックのHPで十分すぎる。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/topics/n20060414_1.shtml
ちょっと話がずれるが、個人的には、
他の福音書を元にしたバッハとかの受難曲で
ペテロが鶏が鳴く前にイエスのことを3回知らないと言う
ところが面白いと思っている。