おはようございます😃
心身すこやか☆Wild Beauty
キャディ インストラクターの
イタコ イクエです!
今日は、わたしの昔ばなし。
高校の時に演じた、ミュージカルより。
タイトルは、
『ハウ・トゥ・サクシード
ー努力しないで出世する方法ー』
〜How to succeed in bussiness without trying〜
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舞台はニューヨーク。
大きなビルが立ち並ぶ 摩天楼(まてんろう)、
多くの人たちが はたらくビジネス街。
その建物の窓の外に、ひとりの男がいました。
彼の名はフィンチ。
彼は、なんのとりえもない、窓拭き男。
《このストーリーは、この窓拭き男が大企業の社長にまで、のぼりつめるというお話です。》
フィンチは、ある本を読みながら、窓を拭いています。
その本のタイトルは、
『ハウ・トゥ・サクシード〜努力しないで出世する方法〜』
ええ!(゜o゜)努力しないで出世できるの!?
なになに………
って、読んでいくわけですよ、
すると本がいうには、
📖「読者諸君、
これは ビジネスにおいて成功をおさめることができる方法を 記(しる)した本である。
しかも、たいした努力もしないで、トップの座まで上りつめることのできる方法である
では、さっそくお教えしよう。
(゜o゜;ほぉ〜……
📖学歴や能力は、あるに越したことはないが、
なくても可能である。要はキミの努力次第だ………」
なんて書いてある本のコトバに後押しされ、
会社の郵便係として採用されるところから、スタートします。
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このはなしの おもしろいところは、
とっても前向きで単純な主人公フィンチが、
「努力しないで出世する方法」という
本のコトバを素直に信じ、
本のとおりに行動していく
つまり、
書いてあるとおりに努力して
成功をおさめていくところ。
この本のいうことは、
真正面からまじめに出世するというより、
ウラワザ的なアプローチの仕方。
(コネを作れとか、上司の弱みをにぎれとか)
それが、
1960年代当時のアメリカ社会への風刺が効いていておもしろいのですが、
最初はおちゃらけた感じでポンポン進んでいくストーリーが、
場面が進むにつれて、
フィンチに恋人ができ、
仕事に悩んで
オレなんかができるかなぁ なんて、
一人前にちゃんと悩むようになって、
ラストには
窓拭き係だった時とは比べられないほどの
度胸とコトバで
まわりを納得させ、社員をまとめ
会社のトップに推されて「成功」して結ぶんです。
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じゃあケッキョク、フィンチは努力させられて成功したってこと?(゜o゜;
そうなんです。
ただ、本人はそれが努力だと気づいていなくて、
行動していたら、いつの間にか達成していたので
「努力」はしていなかったのかなぁ、と(笑)。
だから、この本の作者は、
努力させずに努力させるのがうまいなって思いました。
けれど、楽しくなければ努力って続かないですよね。
楽しむことで続けられて、
結果がでて、やる気も続いて、
続けていたことで、実を結ぶ。
これは現実にでも、活用できる目標達成のためのアイデアだと思います。
明日はこの続き、
ハウ・トゥ・サクシードの舞台での
わたしの物語をご紹介します。
さぁ、今日も、
前をむいて 歩きま笑show!