これって性格によるわ…という私なりの結論ですw

 

私は全く気にならない人です。上司が、同僚が、部下が産休を何年取ろうが、急な子どもの用事や、のっぴきならない事態で早退しようが、それで私の仕事内容に変更が出ようが、まっっっっっっったく何も感じたことが無い。そこまで他人に正の感情も負の感情も起こらない(失笑)。翌日にその人が「昨日はすみませんでした」とか、そんなこと言われなくても全く何も思わない…実際、思ったことが無い。

 

まぁ、有給休暇は残さず使い切って、使い切っても休みたかったら無給休暇まで取って休んでましたからね(子無しの時分ですら)。そんな私が「子どもが発熱した」という私の休暇理由の100000倍はマシな事情での早退に、私に何のネガティブな感情が起きましょうか!?という…なので、有給休暇は極力使わず、ましてや無給休暇なぞ取得しない人が、子どもが理由の早退や欠勤に対して、ネガティブな感情に囚われることは、不自然なことだとは思いません(爆)。

 

とはいえ、思うのですが、あんまり職場や街の子持ち様にキーキー言ってると、いろんな意味で潜在的な顧客を失いかねないんじゃないかとw

ましてや、こんな人口が減る一方の国で、数少ない未来の購買層にキツく当たってたら、廻りまわってその会社の売り上げ減るんじゃね。その子持ち様にキツく当たる手間暇を、人口が増えているどっかの国のマーケティングや現地語の習得に振り分けたほうがよいんじゃない?

 

社内/社員のギスギス感というのはバカにできなくて、特に製造/小売業の会社なんて、内部の人間が「ウチの会社のあの人/この人が嫌だから、誰にもウチの会社の製品なんて勧めないわ」なんてことも。カーディーラー勤めの実母がそんな感じで、2-300万円なら現金一括で買えるような友人達がワンサカいるのに、うん十年にわたって、自社製品を全然勧めていなかった(爆笑)。そんな勧めたくなるような会社の雰囲気じゃないのよー。上司/会社もバカよねー。部下を丁寧に扱えば、こっちだって友人に勧める気も起きるのにねーってw

 

近頃話題になった、某スープ店の『子どもスープ無料』も、『子育て応援の一環』と、運営会社が言ったかどうかは全く知りませんが、子連れ優遇じゃなくて、広告宣伝なんだろうな、と私は受け取りました。家族でその店で食事をした楽しい思い出で以って、今は購買力のない子ども達に店の名前を覚えてもらい、自社の良いイメージを持ってもらい、将来に顧客として戻ってきて欲しい。何なら、その時子どもも連れてきて…という、ビジネスモデル。