あれだけ沢山の子を担当している先生なのに、よく見ているなぁ、と感心です。

 

●ほとんどそうである

 

●どちらかといえばそうである

 

●どちらかといえばそうではない

 

●ほとんどそうではない

 

の4択。

 

私が口を酸っぱくして言っている「自分で頑張ってもできない時は、助けを求めましょう」が功を奏してか、

 

‘困ったときに先生に助けを求めたり、聞くことができる‘は

 

           ● ほとんどそうである  にチェック。

 

多分、自分で頑張らずに助けを求めていそうだけど(苦笑)…そして、聞くことではなく、[訊くこと]が正しい気がする。 取り敢えず、念のため

「3回自分で頑張ってみてできなかったら、先生に助けを求めたりしてみようか」と言っておくことにしましょう。

 

自閉症故、通常発達の同年齢の子に比べ、発達に凹凸の幅のあるサバちゃんですが、15歳の甥っ子ですら飲めない「粉薬を自力で飲む」ことができます…この場合、4歳で自力服薬(粉)より、15歳で粉薬が飲めないほうがよっぽど珍奇なのですが。 

幼稚園へ与薬(幼稚園教諭が投薬補助をする)依頼の書類やら医師の意見書も作って出すの面倒臭いし、昼休みに幼稚園に行って投薬するのも無理だしー。そうだ、サバちゃんが自分で飲めればいいんじゃん(←安易)!と、薬局に訊いたら、4歳が自分独りで薬を飲んでも法律違反ではない、とのこと。週末に自力投薬の練習(2回)をし、月曜にデビュー。無事にやり遂げたそうです。 それを聞いて 心底感心する15歳の甥っ子よ…大丈夫か。

 

もちろん、あー、やっぱりねー と、心配な面も多々有りですが、専門家じゃないので、完璧に正しい対処なんて親の私は知らないし、出来ないし(完璧にやれって言われても無理)、正直、いつかはサバちゃんが親無しで対処していかないといけないものなのでねー。 なので、日本語の読み書きは頑張ってもらわないとな。わからなかったら何も自分で調べられなくなっちゃうからねw。サバちゃん、日本語頑張ってー