『西郷どん』第45回―決別への序曲 | 歴史愛~歴史を学び、実生活を豊かにする~

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「温故知新」とは言いますが、世の中を見渡すと表面的な教訓ばかりでイマイチ実生活に活かすことのできない解説ばかりです。歴史的な出来事を、具体的な行動に置き換えて実生活をより豊かにし、願望を実現する手助けになるように翻訳していきます。


※こちらの記事は、平成31年1月2日に書かれたものです。

皆さんこんばんは。
今回は今年の大河ドラマ『西郷どん』第45回の感想です。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。

まずはあらすじ。
西郷隆盛(鈴木亮平)の創設した私学校(しがっこう)に続々と生徒が集まる中、政府の廃刀令(はいとうれい)や秩禄処分(ちつろくしょぶん)により生徒たちの政府への不満は高まっていった。そんな中、生徒の一人中原尚雄(田上晃吉)が政府の密偵(みってい)であり隆盛刺殺の命令を受けていたことが発覚し、生徒たちは暴発する。それを知った隆盛は政府に士族(しぞく)の窮状を訴えるべく、生徒たちを連れ東京を目指すのであった。

ということで、


西郷吉之助隆盛〔隆永〕の登場する他の記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
『青天を衝け』第17回―武田耕雲斎について

同関連記事:
『青天を衝け』第16回―池田屋事件について

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『青天を衝け』第15回―三島家について




第45回は「西郷立つ」ですね。
隆盛が西南戦争(せいなんせんそう)へと突入していくにあたり、さすがに政府から「刺殺」命令が出てしまったら仕方ない、という展開でしたが、やはり急すぎる感は否めないですね。


西南戦争関連の記事:
『西郷どん』第46~47回―不覚にも感動しました

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ラストサムライ


桐野利秋(大野拓朗)や篠原国幹(榊英雄)の激高もよかったですし、何よりよかったのは弟西郷従道(錦戸亮)の怒りですね。

そして、大山綱良(北村有起哉)もアツくてよかったです!

若干急展開過ぎますが、楽しく最終回まで視聴できそうです!

桐野利秋の登場する記事:
『西郷どん』第43~44回―嵐の前の静けさ

※写真はイメージです。

今回登場した人物のフルネーム(参考:「武家や公家の名前について」)
・西郷 吉之助〔吉之介〕 藤原 隆盛〔隆永〕
さいごう きちのすけ〔きちのすけ〕 ふじわら の たかもり〔たかなが〕
・中原 雄左衛門 (氏不明) 尚雄
なかはら ゆうざえもん (氏不明) なおお
・桐野〔中村〕 信作〔半次郎〕 坂上 利秋
きりの〔なかむら〕 しんさく〔はんじろう〕 さかのうえ の としあき
・篠原 藤十郎 (氏不明) 国幹
しのはら とうじゅうろう (氏不明) くにもと
・西郷 信吾 藤原 従道〔隆道〕
さいごう しんご ふじわら の じゅうどう〔たかみち〕
・大山 格之助 源 綱良
おおやま かくのすけ みなもと の つなよし

参考
雑記帳
真田のよもやま話
雨ニモマケズ 風ニモマケズ

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