自粛モードに入る
少し前のお話です。


3月15日 晴れ

浅草からの巣鴨散歩

この頃はまだ街に活気がありました。

昨日(3/28)は、都内のライブカメラを見ると
場所にもよりますがだいぶ人出が少ないですね。

浅草も土曜日なのにお店開けなかったところが
何軒かあったようです。


「マスク」

とげぬき地蔵商店街に入ってすぐ。
大きなお地蔵さんで有名な眞性寺

ここの参拝客も皆マスク。
もちろん私もマスクマン。
このご時世、マスクなしでは
おちおち外も歩けません。

マスクマンと書くと腹面レスラーっぽい(笑)


「すがもんのおしり」


…が無くなりました。
以前はこの案内所の側面に
すがもんのおしりがあり、
自由に触れたのですが
自由に触れすぎて黒ずんできてました。
そしていつの間にか、消えました。



「ラーメン屋さん」

最近オープンしたようです。
そのうち行ってみましょうかね。
最近は昔ながらのシンプルな醤油ラーメンを
あまり見かけなくなりましたかね。

私の理想は、地元静岡にあった桃花園
残念なことに閉店されてしまったようですが
ここの醤油ラーメンのスープ、
色が濃くて味が濃すぎずちょうど良い。
絶妙な味と見た目のバランスが良く、
またチャーハンともよく合う味で
醤油ラーメンと半チャーハンのセット
よく食べたものです。

なので、関西のおうどんのように
色の薄い醤油ラーメンは
やや物足りないんです。
おうどんなら関西風が大好きなんですけどね。
ラーメンは荒々しさも必要です(笑)

巣鴨界隈で醤油ラーメンが
美味しいと思ったのは
「昭和歌謡ショー」さん。
天然素材にこだわったラーメン。
ちとお値段がお値段ですが
体の隅々に染み込んでいくようなスープが
結構好きです。
それがこれ。
別日撮影ですが、この日は
チャーシュー1枚おまけしてくれました(^ ^)



ここは、匂いを気にする女性のための
「女のにんにくラーメン」
というものもあり
「男性でも注文オーケですよ」
とのことなので食べたことがありますが
これがなかなか美味い。

ここのにんにくは地蔵通り商店街の
にんにく専門店から仕入れているとのこと。
お近くの方は是非一度お試しあれ!


「アーケード」

ご存知おばあちゃんの原宿の入り口
この日もいつもながらの賑わいでした。

「おばあちゃんの原宿」
とか言って、週末になるとこのゲートの近辺で
いろんなところから取材が来て
道行くお年寄りにインタビューをする
風景をよくみますが
実際のところ、ここに来る人たちの
年齢層ってかなり幅広いんですよ。

なので若い人向けのお店も沢山あるんです。
メディアの印象操作って怖いですね。


「甘味処」

昔っからの佇まい
甘味処と言いつつ
ラーメンとかも食べられたはず。

見せてもらおうか!
老舗のお店のサンプルとやらを!


「サンプル」

あ…圧倒的じゃないか…!

しかも値札の存在感がなかなかで。



「お地蔵さん前」その1

コントラストを下げて
ソフトフォーカス気味に撮れば
写真も昔ながらの風味が出せたかも。

私は撮った写真を撮影後に加工することは
滅多にありません。
せいぜいトリミングくらいかなぁ。



「お地蔵さん前」その2

立ったままの手持ちスローシャッター

通行人の歩くスピードが
と全く違うので…
思ったほど流れてないっす。


手持ちスローシャッターの時は
手振れが起きないよう
カメラを自分の胸もしくは腹に押しつけて
そ〜〜〜っとシャッターを切ります。
アングルやピントなどは事前に計算して。
もちろんシャッター切る瞬間は
ファインダーもライブビューも覗きません

なので、ハタから見ると
撮影しているように見えない。
つまり、ストリート向きだったりします(笑)



「とげぬき地蔵さん」

皆さんいろいろとトゲが刺さってるようです
早くトゲが取れて
マスクも不要になる日が来るといいですね


さてこの日
とげぬき地蔵さんを出たところで
「偶然にも」知り合いに声をかけられ
ちょっとお茶でもしましょうか。
という流れになり…



お茶…に見えます?

これ、日本酒の出し汁割りなんです。

日本酒の出し割といえば
赤羽の丸健水産さんが有名で
以前赤羽散歩をした時に
お店の前まで行きましたが
昼間っから呑兵衛が集まって
満席状態だったのでやめました。

「あぁん?お前も呑兵衛だろ!?」

はい、否定しません(笑)

ここは明石焼きのお店
はち八 巣鴨店さん。

秘密のケンミンショーでも取り上げられた
兵庫の「そばめし」と




明石焼きを堪能

明石焼きといえば
を思い出します。


今日の音楽は
先日コロナ感染が報道された志村けんさん
回復を祈願しまして
志村けんさんの東村山音頭…ではなく
津軽三味線で北野武のタップダンスとのコラボ

志村けんさんは大御所になったあと
一念発起して津軽三味線の第一人者
上妻宏光さんに師事し短期間で
津軽三味線(しかも難易度の高い「紙の舞」)
を習得してしまったとのこと。
以降、舞台「志村魂」などで
演じられているとのことです。


1日も早い回復を
お祈りいたします。