の続きです。
奥高尾縦走路、景信山付近から。

景信山から見る富士山

これもまた綺麗(^.^)

陣馬山から景信山までの
標準コースタイムは130分

陣馬山を 9:45 に出発して
景信山に 11:04 に到着したので79分

だいたい6掛けのタイム。


そして関東平野を一望。

ここからの景色、好きだなぁ。


くるっと後ろを振り返ると

この賑わい!

この景色を目指して
皆さんが集まってくるんですね。

この↑見えてるお店の名物は
山菜の天ぷらです。

それをつまみにビール飲んでる人もちらほら。

そんな楽しみ方もいいですね(^.^)


そして西をむけば相模湖がチラリズム

相模湖方面に降りるのも楽しそう。
神奈川に住んでた時は
相模湖って随分北のほうにあるなぁ
と思っていましたが、今では
さらにその北側まで
行動範囲が広がりました。

ではでは
景色に見とれているときりがないので
先を急ぎましょう!

目指すは…高尾山!
方向は
That’s way!
4.2キロ

高尾山・小仏峠方面に向けて
しゅっぱ〜つ!

この時点で時刻は 11:13

ここから少し
急な下りになります。

転んだらアウチ転ばないよう、
足を踏み込む場所に狙いを定め、まるで
「ダンスダンスレボリューション」(懐かしい)
のように

ほっ、ほっ、ほっ、
右、左、右、左、

と見定めながら
走ります。

そんなことしてるとあっちゅ〜まに
小仏峠にとうちゃこ〜



ここから小仏バス停に降りることも可能

ですが、ここまできたら残りあと 3.2キロ先の
高尾山を目指します!

温泉が待っているルルル〜(^。^)


小仏峠の鎮守の神
千畳敷のおたぬき様に一礼して

「風呂上がりの一杯、楽しめますように」

一杯といわず、二杯でも三杯でも…

と心の中で呟いたのは
ここから先の登り返しの途中(笑)


これもエッジの効いた明朝体

これもそこそこ古いモンなんすかね
明治天皇の時代ですもんね。

次の目的地は
関東なめこ汁ロード
第三のチェックポイントである小仏城山!
…なのでまき道には行かず
頑張って登りましょう

ここ、去年の2月は泥濘で酷かった

目の前で派手に尻餅をついた
ジャコウジカのような美脚のお姉さん
今でもこの辺りで走ってるのかな?


「人生は山あり谷あり、
ここが人生の分かれ道

(ジャジャジャジャ〜ン)」

↑このCM、覚えていらっしゃいますか?
同年代の皆様


「億万長者になるか
貧乏農場に行くか…」

と続きます。

1970年代の「人生ゲーム」のCM(笑)



と、またおバカな妄想してたら見えてきました
アンテナ塔
ということはもう小仏城山




小仏城山にとうちゃこ〜

この時、時刻は 11:47

景信山を出たのが 11:13なので

景信山からの標準コースタイム 55分のところ
34分で到着。

だいたい標準コースタイムの
60% くらいの時間なので
ほぼ目標通り。

ガチで競技とかに出る人は
もっと速いんですが
(実際、何人もそういう人に抜かれました)
自分的にはまあまあ満足(^ ^)


おなじみ、小仏城山の鎮守の神
木彫りの天狗様

天狗様の太くて固いハナ

陣馬山といい小仏城山といい
関東なめこ汁ロードは
アゲアゲなオブジェが多い(笑)

自信回復!
今風に言うならパワースポットだ(笑)


そして小仏城山から見る富士山

少し遠のいた!

でもって、小仏城山も
関東なめこ汁のチェックポイント!

城山茶屋さん謹製のなめこ汁 250円!
安い!

写真撮る前に七味振っちゃった。
だから細かいのいっぱいありますが
本当は澄んだとろみのある
醤油味のなめこ汁
これもうまうまですよ。

持参したおにぎりと一緒に頂きます。

まじうま〜。

朝の電車の中で1個
陣馬山でなめこ汁と一緒に1個
小仏城山でなめこ汁と一緒に1個

いったいいくつ
おにぎり持ってきてるんでしょう?俺

続きますよ!