からの続きでございます。


やっぱり「パオーン!」だな。

↑まだ言ってる(笑)


陣馬山のなめこ汁をいただいた後は
またコースに戻るために

例の白馬像まで戻ります。

遠くから見ても存在感抜群!(笑)

手前の階段を勢いよく駆け上ると
タプンタプン音がします(笑)

えええ、なめこ汁、そんなに量あったっけ?

と思ったら、実は背中から聞こえてきます。

ザックの中でハイドレーションのパックが
タプンタプン踊っていました。

エア抜きちゃんとやらなかったからなぁ(笑)

そして、前回の最後に載せたこの看板の
「明王峠・景信山」方面に向けて
走りはじめます。

この時点で時刻は 9:45

景信山までは 5.6キロ


では…

すったかたった〜!

っといきましょう


日がだいぶ高くなってきました。

もう寒さは全く感じません

春のような日差し

こんなものがあるのね。
朝出発した陣馬高原下から
すでに6キロの地点まで来たようです。
この赤いゲージが増えてくのかな?




ふと見つけた
「ゴミ捨てんなよ!」
の啓蒙看板

「山と良心を汚す人」の一行、
なんかこの位置にあると不自然
むしろいらなくない?
わざわざネガティブな方を書かなくても
なくても言わんとすることが伝わると思う。



そして、開いてるとこ見たことないと噂の
明王茶屋の横を素通りし、
「景信山・小仏峠」方面へ。

この時、時刻は 10:07


今度は何でしょう?

皇紀 二千六百年

の記念碑。

皇紀 二千六百年というと
末尾2桁が 00 になります。
この時作られた飛行機が零式艦上戦闘機
いわゆる 零戦 です。
つまり戦時中。

そんな頃からこの石碑が建ってるのか。
ってことは東京大空襲も見てきたのか。
灯火管制が敷かれた真っ暗な帝都を
燃やしつくす紅蓮の焔を
ここから見下ろしてたのか…

たしかに
エッジの効いた明朝体は
そんな時代を感じさせますよね。

さて次は伐採されたエリア
伐採された木々はどこかに運ばれたんだな
こんな山奥から運び出すのも
一苦労ですね。


次のプレート発見
おぉ、距離が伸びてる
7.2キロ


今この辺↑らしい

景信山方面に向けて
オレンジの道をゴーゴーゴー!
ゴゴゴ、ゴー!!
(郷ひろみさんの声で脳内再生。
自称元バックダンサーもさっきいたし(笑))


夕焼けふれあいの里

くる途中にあったバス停「夕焼小焼」
と関係があるのか?

夕焼けの時間まで山にいるのは危険ですよ

この辺にはテンバもないでしょうし。



こういう道を走るときに
一番気をつけなければならないのは
他の登山客の迷惑にならないようにすること。
無理に追い抜いたりぶつかったりは厳禁です。
「どいて〜」なんてのもね。

前に人がいるときはこちらも歩きます。
プレッシャーを与えないよう
ペースを合わせて。

んで、道を譲ってもらったら
「ありがとうございます」
「失礼します」

お互い気持ちよくいきましょう(^ ^)


でっかいシモバシラ(地面バージョン)


たとえ低山だとしても
稜線歩きは気持ちいいもんです。



そうこうしてるうちにもう9キロ地点
…いや違う。今までと左右逆だ!
てことは10キロだ。

としゃがみこんだその先に



おおおおおおおお
あなたはもしや
シモバシラ(植物バージョン)さん?


自然にできた氷は美しい

そっと触れたら意外としっかりしてた。
溶けたり割れたりしなさそう。
もちろん、破壊はしませんよ(^ ^)
そっと大事に。


ようやく会えました

小さな冬の山の妖精


しばらく見とれてしまいました(笑)

では先に進みます。

つったかたった〜…

視界が開け、関東平野を見渡せる場所に
出てきました。

じゃかじゃん!
景信山〜!
昨年撮り忘れた景信山 山頂標識


景信山は小仏から登ってくる人
陣馬山や高尾山からくる人
いろんな人で賑わっています。
山の交差点。

そして「なめこ汁ロード」の
ポイントでもあります。

↑は去年撮った景信山のなめこ汁

味噌が濃ゆくて美味い!
汗をかいた後のこの塩分は
体にぐんぐん吸収されそう(^ ^)

わんこさん、今日も元気そうでした。
U・x・U
わん!

去年は小仏バス停からここまでくるのに
結構しんどかった。
今回はさらにそれを上回る距離を
駆け抜けてきて
体力や筋力の成長を感じ
それもまた気持ち良さにつながります!

富士山と関東平野
どちらも綺麗でしたよ!

関東平野と


景信山からの富士山(^ ^)


では…今回はこの辺で。

続くよっ!