小石川植物園シリーズ 第二弾
第一弾の続きです。
☆
突然ですが、クイズです。
↑これはなんでしょう?
ヒント:キウイの断面図ではありません。
答えは↓
↓
↓
↓
正解は『ハンカチノキ』のシベでした。
タイトルに書いてある『幽霊の木』とは
ハンカチノキの別名です。
鳩の木とも言うそうです。
花びらが、まるで木にくくられた
木綿のハンカチーフのように見えるので
ハンカチノキと言いますが(本当か?)
幽霊の木とも言うくらいなので、
幽霊のようにも見えるのでしょう。
オバQのカワのようにも見えるし、
このヒラヒラとした花びらばかりが印象に残り
これまでシベの形をじっくりと観察したことが
ありませんでした。
こりゃシベマニア失格だ(笑)
今回、手を伸ばせば届きそうなところに
花をつけてたので、早速90ミリマクロで撮影
丸いポンポンのようなシベだったとは意外。
ところで、オバQのカワを剥いだら
中身はどうなってるんでしょうね??(笑)
そもそも背の高い木なので
花も遠目でしか見ることがありません。
この花一つ一つが幽霊なら
まるでゴーストバスターズの
ゴースト軍団乱舞のシーンみたいだ。
☆
欧米のお土産のガムやキャンディのような
センカクツツジ
その名の通り尖閣諸島に咲くツツジだそうな。
誰かが行って取ってきたのかな。
某国の干渉は受けたのか!?
オオヤマツツジ (紫鳳殿)
ヤマツツジ
…のシベ。
キリシマツツジ (日の出霧島)
いも焼酎のような名前ですが…。
ミツバチも忙しそうに蜜を集めています。
このお尻をながめてると、
『ヨイショ…もうちょっとで…届く…』
という声がテレパシーで聞こえてきます(嘘)
こちらは蜜を回収し、基地に帰還するところ。
…たぶん。
当ブログを古くからご覧の方は
ご存知だと思いますが、
私はシベマニアなので、花の全体図より
シベのクローズアップ写真が多いんです…。
タモリ倶楽部あたりでシベマニアの回があれば
呼んでいただきたい(笑)
オオリュウキュウ
このシベも繊細です。
リュウキュウツツジ (薄葉)
ツツジにもいろんな種類があるんですね。
小石川植物園、まだ続きます。


















