前回からの続きです。

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小仏峠付近の祠のミツマタ?


景信茶屋さんでの食事の後は、
小仏峠、高尾山方面に進みます。


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相模湖がすぐ真下に見えて来ました。

相模湖方面に降りる道もあるようです。

近くにいたご婦人グループが
そんな話で盛り上がっていました。


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サルノコシカケ発見



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小仏峠あたりにある
チームたぬき with うさぎ

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明治天皇陛下がここで
休息を取られたという記念碑

今上天皇陛下も
非常にあちこちご行幸されていますが、
現人神と呼ばれていた明示時代は
天皇陛下が山を登るってのは
さぞかし大騒ぎだったことでしょう。



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こちらは粘菌系のきのこ


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ここから小仏城山方面に進みます。

道の泥濘はさらにひどくなってきます。


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途中、トレイルランの出で立ちで
カモシカのように駆け下りてきた女性が
すってーーん!と仰向けに
滑って転んでしまいました。

怪我はなかったようですが、
悔しそうな表情を浮かべていました。

そう言われてよく見れば、
私を追い抜いて行く人、
私が追い抜く人、
それぞれ盛大に
シリモチの跡をべったりとつけた人が
ちらほらと目に付きます。
これをシリモチマークと名付けました。

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しばらく坂道を登っていると、
この泥んこに苦戦していた、
前を行くベテランさんが
「お先にどうぞ」と道を譲ってくれました

追い抜きがてら、
「この泥道、歩きにくいですね〜」
などと会話しました。

その方は丁寧な足運びで慎重に歩いていて
シリモチマークはつけていませんでした。

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ちなみに、私は途中で写真撮ったりして
道草をくうもんだから
また別の場所で同じ人に
「お先にどうぞ」
と譲られながら
「あれっ?」って顔されたするわけです。



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そして小仏城山に来ました。


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ここにもなめこ汁

ここはトイレが綺麗


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お約束の、天狗の彫り物

まあ、泥んこで近づきがたし

ここのベンチで行動食を食べていたら
「あれっ?」

登山口から登って早々、
私が服を脱いでいる間に抜いていった方が
後から登って来ました。
向こうもこちらに気づいた様子。
こういう「あれっ?」もあるんです。

別に競争してるわけではないですが、
抜きつ抜かれつ、
いろんな分岐がありつつも
同じ道を辿ってきたんだな
っていう思いで、
どことなくシンパシーを感じてみたり。


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さあ、これから高尾山です。
いわゆる奥高尾からのアプローチは
実は初めてだったりします。

続きます。