やましいことは必ずバレる | 孤独な銀行員の日常

孤独な銀行員の日常

入社5年目、恋愛経験なし、気軽に会える友人なしの孤独な社会人生活を送る銀行員の日常について語ります。
誰とも話さないからせめて記録には残します

今日もお疲れ様です。


さっそくタイトルの件ですけど、いやーなんでこんなにもバレるんでしょうか。


数日前にちょいとやましいことを「まあ別にいいか、事情を知ってる直属の上司は見ないし」とたかをくくって報告をせずに黙っていたことが本日バレてしまいました。


毎日怒られているのですが、今日は久しぶりの勢いで怒られました。


やはり当然ですが、報連相を怠ったり、嘘をつくということは上司の管理能力が効かなくなることなので決してやってはいけません。その分怒りも大きいです。

そこまで大きな問題にならないと思われる小さな嘘でも、もしかしたら上司の首が飛ぶような大きな問題になるかもしれません。

検証、管理する上司は、いち担当者とは違って、部下の過ちと同等、いやそれ以上の責任をとる場合があります。

独身者の私は首が飛んでも正直なんとでもなりますが、家族を養っている上司の首が飛んでしまうと一家に亀裂が入るかもしれません。

そんな責任私には取れないのです。

(またそんな責任なんか負いたくないと思っているので、結婚も昇進も興味ないです。ああニートしてえ)



話を戻して、、

銀行員という職業柄、お客様との応接や交渉の履歴の記録等は半永久的に記録され、数年以上に渡って様々な人の目に触れます。

万が一お客様との争いになった際には、裁判の材料になったりと大きな効力を発揮することがあります。


もしその応接や交渉でちょっとした嘘をついてしまうと、それが数年後にスポットを浴び、担当者が変更したときにお客様との齟齬を産んでしまったり、またその嘘にさらに嘘を重ねることによって問題が大きく発展してしまう恐れがあります。

最悪の場合企業の信頼を失墜し、経営が傾く事態になる可能性もあるのです。


やはり銀行員に第一に求められるのは、誠実であり素直で嘘をつかないことだと実感します。


忙しさのあまり楽するために嘘をつく、

ノルマが厳しく成績のために嘘をつく、

上司に怒られないために嘘をつく、

そんな誘惑は今後仕事をしていく中で幾度となく訪れるでしょう。


そんなときに信念を貫く、絶対に嘘をつかない銀行員でありたいと思います。


昇進なんかどうでもいいなら尚更ねw

上司の責任とれないもんw


あと「やましいことは必ずバレる」から


今日の仕事での学び(上記とは関係ございません)

・交渉前の雑談ではサーファーであれ

お客さまとの本題に入る前の雑談は非常に重要。雑談中にお客さまと会話の波を合わせないと、会話のキャッチボールが成り立たなくなり交渉も得てしてうまくいかない。


・遺言による債務引受で債務者の名義変更のために、引受人以外の相続人に対して郵便物をお送りするは、債権ごとにお客様用、銀行用、郵便局用で3通づつ作成し、すべてに店長印調印。

配達証明付き内容証明郵便で発送する。封筒には送り主の店長まで要記載。


・上司に対してチームズで依頼、相談は送らない。苦情が殺到している。


・分からないことがあり上司に聞きたいときは、マニュアルなど自分で調べて自分なりの見解を示したうえで、「この考えであってますか?」と聞きないと教えてもらえない。

もうそんな年代になってしまった、、、、


以上!

みんな頑張りすぎないで!