マーベラスの新木場大会。セミファイナルでは彩羽匠&桃野美桜が高瀬みゆき&ブルック・ハボックと対戦。初参戦のブルックは軽やかな身のこなしで会場を沸かせるも、桃野はダイビング・ボディープレスからグラウンドで腕を極めてギブアップ勝ち。

 

 



 メインイベントは3つのタッグチームによるイリミネーションマッチ。タッグ王者の『マゼンタ』Maria&川畑梨瑚、タッグリーグを制し5・3後楽園での挑戦権を手にした『H2D』加藤園子&水波綾、その2チームの間に割って入ったウナギ・サヤカが嫌がる青木いつ希を巻き込んでの参戦を果たした。ウナギが場外転落で最初に脱落するも、青木が2人抜きの奮戦。その青木を川畑がコーナー上からのハイキックで場外に蹴り落とし、最後は川畑と水波の一騎打ちに。水波がホットリミットを決めて勝利し、前哨戦はH2Dに軍配が上がった。

 



 大会終了後、彩羽&桃野は本部席の長与千種に対し、禁断の扉を再び閉じるべくOZアカデミー正危軍との決着戦を直談判した。

 



『Spring Marvelous in Shinkiba~井坂レオ・デビュー7周年~』
◆2024年4月12日(金)東京・新木場1st RING(19:00)
観衆未発表


▼3WAYマッチ・15分1本勝負
 ○渡辺智子(5分48秒/ラリアット→片エビ固め)ZONES●
※もう1人はChi Chi
▼15分1本勝負
 ●井坂レオ(11分1秒/ツキノイシ→片エビ固め)ツトム・オースギ○
▼15分1本勝負
 ●宝山愛(9分54秒/ダイビング・フットスタンプ→片エビ固め)永島千佳世○
▼20分1本勝負
 彩羽匠&○桃野美桜(17分1秒/変形腕固め→ギブアップ)高瀬みゆき&ブルック・ハボック●
▼3WAYタッグイリミネーションマッチ・30分
 Maria&川畑梨瑚 vs 加藤園子&水波綾 vs 青木いつ希&ウナギ・サヤカ
[1]○加藤(8分10秒/フロントキック→場外転落)ウナギ●
[2]○青木(11分25秒/ラリアット→片エビ固め)Maria●
[3]○青木(13分20秒/塵輪)加藤●
[4]○川畑(17分41秒/コーナー上でのハイキック→場外転落)青木●
[5]○水波(22分11秒/ホットリミット→片エビ固め)川畑●
※オーバー・ザ・トップロープによる場外転落は失格。