あけましておめでとうございます。

年が改まって…と言いつつ、何が変わるということもないのですけれど、

敢えて言うなら「気分」でありましょうかね。

 

ヒトの感情表出をあらわす言葉に「喜怒哀楽」がありますが、

喜んだり楽しかったりしたことは、去年のことだろうともっと前のことだろうと

覚えていたいところでありましょう。

 

ですが、日々いろいろなことがある中には「喜」や「楽」と思えることばかりではないはず。

遺憾ながらも、怒ってしまったり哀しかったりすることもままあるわけで。

ですが、この「怒」や「哀」の方面のことはできれば忘れてしまいたかったりもしようかと。

 

それがなかなかできにくいかもしれないとなれば、

(実際のところ何が変わるわけでもない)年のあらたまりを機として気分一新といきたい。

そんなところが正月の気分なのかもしれません。

 

ただそれだけだとあまりに後ろ向きに思えるところですので、もそっと前向きに考えれば、

気分を変えて(きっかけがあると変えられるような気がしやすいでしょう)

運気が上がる(ような気がする)と思ったりするとかもありでしょうなあ。

 

と、考えようによっては晴れがましい雰囲気に水を差すような物言いだったかもですが、

はて皆さまはいかな正月をお過ごしでありましょうか。

なんにつけ、2020年が皆さまにとりまして喜びや楽しみに満ちた年でありますように。

そして、今年もあれこれの見聞の手控えをご覧になっていただけましたら幸甚に存じます。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 


 

…というご挨拶も早々に、両親のところのPCデータ引っ越し作業に勤しむ予定がございますので、

明日はまたお休みということに相成ります。平常運転まで今少しお待ち願います。