GWが始まって早々に四国に出かけてしまいましたので、

東京のお天気がどうだったのか、ぴんと来ておりませんですが、

出かけた先の四国では「いったい誰が雨男OR雨女なんだ?」となすり付け合いが起こるような、

そんな塩梅の日々が続いておりましたですよ。


都合5泊6日の道中で天候の優れない日々が続き、

ようやっと最後の2日がなんとか好転したという状況だったのですな。

羽田に帰り付いたときには夜になっていたからかもですが、

思ったよりもひんやりしているなという印象。


で、一晩明けると溜まった洗濯物を一気に片付けるべく

精力的に洗濯物干しに邁進しておりますと、午後になってどうも西の空の塩梅がよろしくない。

いつ洗濯物を中に入れるかの分かれ目になりますから、ちょこちょこ西の方を眺めやっておると

どうも雲は黒くなる一方で。


あるところで見切りをつけて部屋干しに移行しましたですが、

そうこうするうちに雨が降り出しかと思うと、ずいぶんと暴力的な雨だなあという印象が。

なにしろ留守中に録画が溜まってしまったTV番組を見ていても、

雨の音がやかましくて理解不能になるような始末だったものですから。


で、あまりに暴力的な降りだものですから、ちらりと外を覗いてびっくりしましたね。

あらら、降っていたのは雹であったかと。道理で暴力的なわけでありますよ。



外に白いものが見えたものですから、

激しい風雨のせいで桜の花が一気に散ったのか…てなふうに思ったですが、

考えてみれば桜はとうに散り終わっていますから、ああ、雹かぁと。


幸いにも比較的小粒だったので大きな被害が出たりはしなかったかなと思うものの、

ちなみに世界最大の雹は2003年にアメリカのネブラスカ州に降ったもの(直径17.8㎝)と

Wikipediaにはありました。そんなのに当たった即死でさぁねぇ(と、冗談になりませんが)。


とまれ長い長いと思われた2019年のGW、残りのお天気はどんなもんでありましょうかね。

気持ちの良い五月晴れを期待したいところですが…。