昨年秋には昭島の地元密着型フードフェス に出かけたですが、
今回はその東大和版といったところでしょうか。
その名も「うまかんべぇ~祭」として、昭島のイベントよりはもそっと大掛かりでしたなあ。
東大和市の観光キャラクター「うまべぇ」(下のパンフに顔を覗かせている)は
このお祭りとともにあるようです。
ところで、常日頃から地元産業応援的な傾向があるものですから、
こうしたイベントには「どれどれ」と出かけていったりしてますが、
あたかも夏のような陽気の休日、木陰の芝地に腰掛けて
「東大和市で採れる農産物をメイン食材として使用」するご当地ものとともに
空ける缶ビールはこたえらえませんですよ(笑)。
とまれ、東大和市産という課題食材を使ってのグルメコンテストに参加していたのは24店舗。
その全てを食べ尽くすことはとてもできませんので、次のようなところを選んでみました。
- ヒガシヤマトめし(蒸し飯)
- ひがしトマとカレーin地場野菜やまと
- 鶏皮汁なし茶うどん
- 海老ワンタン地野菜スープ
- じゃが丸くん
- ジャガさつマグロのはんぺん包み
- やまと地場野菜たっぷり焼きそば
- 多摩湖サモサ
こうして羅列する分にはどれもうまそうな気がしてしまいますですね。
ですが、どこででも食べられるようでは個性が足りないなぞと思ってしまうところもあり、
個人的にはカレーを一番に挙げましょうかね。
次いでは「じゃが丸くん」でしょうか。
いわゆるポテトフライ、いもフライはどこにもありますけれど、
衣に練り込まれた青のりが実に風味豊かでビールによし、おやつにもよしてなふうで。
こうしたイベントを通じて、新しいご当地グルメができてくるかもしれませんね。
大きなフードフェスで、全国に知られた有名店の味をお試してなことには
およそ興味のない方ですが、やがては全国に知られるようになるかもしれないものが
ここから生まれるかも…てなことの方は、少々わくわくしますですよ。
ま、何も全国区にならなくても、地元のロングセラーみたいになるのも魅力的でありましょうね。
とにもかくにも、その土地その土地に「地元力」を応援したいと思うこのごろです。