時折「今日は何の日?」てなお題にインスパイアされて(その実、助けを借りて…)
何かしらをひとくさり綴ることがありますけれど、
さて8月2日は?と言えば「パンツの日」と来てしまいましたですなあ。
だいたいその日が何の日であるかというのは
結構なこじつけであったりすることが多いですが、「8」と「2」でパンツの日。
これはまあこんなもんでありましょう。
ですがこの日が何の日であるかというときに、
個人的に予期(?)していたのは「カレーうどんの日」であるということ。
もっとも、この日の出所が6月2日が「カレーの日」で7月2日が「うどんの日」であって、
それなら8月2日は「カレーうどんの日」であろうという、こじつけにも及ばない力技。
むしろ頭が下がるところでありますよ。
ただ暑い時季に辛いものを食して汗をかき、クールダウンというのは
理にかなっているというべきでありましょうか。
そも、辛いカレーがインドで食されているわけですから。
ところでカレーうどんとといえば、
古奈屋のカレーうどんがうまいなあと常々思っておりまして。
とはいえ、お店に出かけて食したことはなく、もっぱら袋物を利用しておるのですけれど。
でまあ、この古奈屋のカレーうどんを思い浮かべながら、
「さもありなむ」とも思い、一方で「そうであったか」と思ったことがありまして。
先日までEテレ「趣味どきっ!」の火曜シリーズで放送されていた「カレーの世界」を
見ていたときのことでして。
日本はカレーのバリエーションがとても多いですけれど、
そんな中から京都のカレーうどんを取り上げていた放送回だったでしょうか。
作るようすを見ていて、「え?これだけしかカレー粉、入れないの?」と。
いわゆるカレーライス用のカレーを作るときにふんだんにカレールーを入れますけれど、
それと同じような世界が展開するのかと思いきや、カレーうどんに占めるカレー粉の分量は
ごくごく僅かだったのですなあ。要するに風味付けだけといったところ。
そんなことから「カレーうどんは和食なのだな…」と思いましたですよ。
いつか京都のカレーうどんも食しに行ってみたいものだなと思う8月2日なのでありました。
