「からくり」とは大袈裟な物言いではありますけれど、
5月の下旬に久しぶりにCDの大人買いに走りまして、2枚組1点を含む10枚をどぉんと。
まあ、クラシック音楽のCDの場合、20枚組、30枚組なんつうボックスセットが
ごろごろありますから、さして数として多いとは言えないかもですが。
ところで、HMVのサイトからオーダーしたそれらのCDでありますが、
モノによってたちどころに入荷した、あるいは数日経って入りましたとそれぞれに
お知らせがある一方で、「入荷待ち」のままいっかな変動しないものがありますな。
メーカー問合せ中ということでもあるようですけれど、
素人考えで今日のCDメーカーが在庫をオンラインで管理していないとは思われず、
もちろん最後の1点までをリアルタイムでオンラインとは思ってませんが、
そうした「倉庫の奥にあったっけかな?」というのまで探してくれてるために
時間を要しておるのだろうかと思ったり。
すでにしてたっぷり2週間、待ちの状態が続いていますので、
よほど隅の隅まで探してくれたりするのかな…と、想像すればそういうことになりますが、
現実的にはとてもそうしたことをしているとも思われませんですね。
これは「遅い」とクレームをつけておるのではなくして、
かくも時間がかかるのが何故であるのか?に対して、理由が思い浮かばない…と
そういうことが「なんかからくりがあるの?」と思えたりもするというお話なのでして。
不思議だなぁと。
とりあえず当初の発送目安の日が過ぎたところで、
今回のオーダーをどうしますかとの問い合わせがありました。
これまでに入荷済みなのは送ってください、まだ入らないのは待ちますと回答したですが、
(ちなみに分割発送になる送料はそれぞれ無料だそうですので)
2週間経っても発見されない逸品?がこの後発見されたとするならば、
それはそれでますます「いかなるからくり?」と思うところですが、
まあ今は先に送ってくる分の到着を楽しみに待つのでありました。
