しばらくご無沙汰をしておりましたですが、

ハンブルクから昨日帰着いたしましてございます。


アイスランドの火山が噴火しそうだとかなんだとか(実際、噴火したようですが)、

ジャーマンウィングスがパイロットのストライキで大変なことになっとるだとか、

滞在中にはフライトに影響がありそうなことがあれこれ聞こえてきましたですが。


ちなみに後者、ジャーマンウィングスのストは、

日本でいえばピーチやバニラ・エアが飛ばない…みたいなローカルな話でしょうから、

日本まで伝わってくることはなかったでしょうけれど。


噂の?ジャーマンウィングス ハンブルク空港カウンター


ドイツのTVでは大騒ぎしてたんですが、帰りのハンブルク空港のカウンターも

見た目、至って平然としてましたですけどね。


ま、それはともかくとして、成田に着いて何よりびっくらこいたのがですね、

「涼しい…じゃん」

ということなのですよね。


帰ったら、まだまだ暑いんだろうなあと思っていただけに

リムジンバス乗り場近くにあった温度計に「19.8℃」と表示されているのを見て、

拍子抜けしたものです。


とはいえ向こうにいるときには、この「19.8℃」あたりが平均的な最高気温で

帰国便に乗る前の日(28日)だけ、妙にハンブルクがバカ陽気で27℃くらいになってたですが。


ところで、10日もドイツに行ってれば、さぞかしあちこち観光してきたろうと思われるかもですね。

旅行会社のパンフレットなどを見れば、それこそライン川下りやらロマンティック街道やら

それこそドイツ縦断10日間!てなツアーがたくさん乗ってましょうから。


まあ、行く方としてもあれこれ欲張りたくなるところはあるんですが、

リューベック4泊、ハンブルク4泊という停滞旅行だったものでして…。

これから北ドイツ紀行を書き起こしてまいりますですが、

まずはそこら辺のところをご承知おき願っておこうかと思った次第でございます。