感謝と示す言葉です。

 

同じ言葉としてとらえられていますが、本当はどうなのでしょうか?

いろいろな形で英語圏の方と話をする機会が多いのですが、多くの場合、同意義語ととらえてよいと思いますが、ことばの背景からすると違う気もしているのです。

 

ありがとう=「有難う」

まさしくそのような状態が起こることは奇跡に近く、貴重であり、大切なことと意識することと見えます。

 

Thank

to express to someone that you are pleased about or are grateful for something that they have done:

 

参照

 

 

英英辞典かすると、

なにか第三者が施してくれたことが喜ばしい、素晴らしいとその者に対して表現すること

となります。

 

どうでしょうか?

同じと思いますか?

 

私の感覚からすると、自然であろうと、誰かであろうと、あくまで、目の前に発生した事象が自分に対して貴重な体験(喜ばしい)ことが発生したことを、この「ありがとう」に込められているように思えるのです。自分よりも外部の状態が重要視されて、その中に自分がおかれたことは貴重であると。

 

英語だと、同じ事象にしてもまずは自分と第三者の関係があり、その中で、第三者の行為が、自分にとっても望ましい状況になったと評価しているように思います。あくまで、自分が中心であり、自分にとってのメリットについて言及するものでしょう。

 

価値観、思想観といいますか、同じ意義語であれ、根本の違いが、結果的に意識の差に表れてくるかもしれません。

どちらが良い、悪いというものではありませんが、感謝という言葉にもちょっとしたズレを生じることになりますね。

 

ちなみに、「感謝」ということばも分解すると

謝=あやまる

感=かんじる

よくよく考えると、謝ることを感じるとなります。

中国語の実際の意義はよくわかりませんが、施されたことに謝ることを感じるとは一体、どういう感覚なのでしょうか?

第三者へ対しての絶大なる上下関係があることがベースにある気もします。

 

Thank youと簡単にいってしまっても、相手は、何お前が俺を評価するのか?と印象を持ってしまうかもしれません。

感謝しますといってっても、相手は、非を認めたね。俺のいうこと聞くということね。と思ってしまうかもしれません。

 

あくまで私見ですけど、言葉一つにもいろいろな違いがあって、その違いが、誤解・紛争のタネになるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

人の弱みや、人の善意に付け込む輩はいるものです。

ネットの世界に国境はありません。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

Justice Department Warns About Fake Post-Vaccine Survey Scams

これはアメリカの法務省が発表した警告です。

COVID-19のワクチン接種が本格的になり始めて、出てきました。

 

アンケートに答えるとタダでワクチン接種ができる!

iPad Proがもらえる!

 

個人情報を入れてね!

 

となります。

タダでもなければプレゼントもありません。

ただ、あなたの個人情報が抜かれるだけです。

 

このようなメールが突然きたら、慎重に見極めましょうね。

 

 

 

コロナ禍はニューノーマルを人々に強いています。

ここ一年、オフィスにもいかず、自宅からリモートワーク。

幸い、リモートワークを許容される仕事なので、十分仕事は出来ています。

そうなると、オフィスの意味はどうなんだろう?

tookapicによるPixabayからの画像

 

生産性という意味では、オフィスがいるほうが情報共有がしやすい気もするが、メールやSlackを使ってやるだけでも情報共有はできる。

タイムディレーは発生するが、コンピュータシステムのいいところは、情報が残っていること。

会社の連中もレスが早いのが多いので、ストレスもすくないし。

返っていいのかもしれない。

ただ、人間、コミュニケーションがないと、不安に駆られるのもある。

まぁ、いまの状況でいかにコミュニケーションやチームワークを維持・向上させるかを考えたほうがよい。

決してもとに戻ることはないだろう。

コロナが収まるのはとーぶん先だし、また新たなウィルスが蔓延するかもしれない。

 

はーーーぁ、サイバーセキュリティの世界と同じだな。。

むしろ、サイバーセキュリティの現実のほうが、現実界に侵入してきた感じw

 

さて、生活様式が変わり、酒の量が減って、コーヒーを飲む量が増えた。

 

おそらく、同じようなことをしている人もいるかと思うが、家で、旨いコーヒーを飲むために工夫を始める訳。

 

まずは、豆(粉)を買ってきて、家でドリップ。

だんだん、満足できず。。

今度は、豆を挽くことを考える。

まずは、プロペラのコーヒーミルを購入。

 

なんでもそうだけど、最初は感動する。香りもいいし、味もおいしい。

だが、味にばらつきがでてくるんだなぁ。。

 

豆の粉砕され加減が、まちまちでwww

でかい破片が残るのを避けようと時間を数秒ながく挽くと、細かい粉が多くなり、苦みが増す。

秒単位の調整をしても、なかなか安定しない。

 

奥が深い。

 

やっぱり自分で豆を挽くか!と

 

調べたらコーヒーミルもいろいろある。

ちょっと金属系だと金属片がはいって味変わらないかな?と疑ったりして、、

ネット情報では、そんなことはなさそうですがw

値段もやはりピンからキリw

 

んで、セラミック型のものがあったので購入。

 

 

正解です。

豆の粉砕加減は安定していますし、その分、コーヒーの入れ方の可変要素は、一つ解決。

これは2杯分までですが、いつも2杯入れるので十分だし。

 

ただ、豆の粒度は、豆の種類や炒り方でも味が変わってくるので、その都度調整は必要。

粒度を調整は、カチカチと音がするので、一旦最後まで絞めて、そこから一つずつ緩めて、お好みの粒度までに持っていくことです。

私は15カチです(笑)
 
通勤時間が無くなり、すこしはゆったりした時間を過ごすのに、ゆっくりコーヒー豆を挽くのもありです。
 

 

 

 

 

 

M1チップがのったMacが欲しいんですけど。。軽くて、バッテリーの持ちもいいし、、パフォーマンスもいいし。。

 

StockSnapによるPixabayからの画像

 

サイバー犯罪者はすでに狙いを定めて、攻撃をし始めましたぁ

 

 

 

SafariのアドウエアエクステンションであるGoSearch22をねらったものですが、もともとInterlx86チップベースで開発されたものですが、これをM1チップでも動作するようになっています。M1マックでx86ソフトを動かすためにRosettaというDLLを利用するのですが、これが、M1チップの性能をX86ソフトでも得ることができますが、うまく監視の目を掻い潜って常駐化することを許してしまうのです。(まぁ、ありがちなねらい目ではありますね)

 

難読化されたGoSearch22は正式なSafariブラウザのエクステンションとして変装して、ブラウザのデータを収集し、多くの広告バナーやポップアップを出したり、その一部は追加のマルウエアを配布するサイトへアクセスを誘導するものがあります。

 

署名は "hongsheng_yan" でされておりw、いまは失効しているようです。(実質機能しない)

 

ただし、この亜種が今後出てくることが予想されます。

 

 

 

 

 


 

アメリカ フロリダ州の事件です。

 

何者かが水道管理会社のネットワークに侵入し、水道制御装置をコントロールして毒薬を水道に入れようとしたことが発覚しました。

 

 

F. MuhammadによるPixabayからの画像

 

 

最近狙われているTeamViewer経由で侵入を試みたようです。

従業員用TeamViewerに入りこみ、水道制御システムにアクセスし、殺菌用の水酸化ナトリウムの混合量を操作して、水道を汚染させてようとしたみたいです。

もし、発覚できずに水道に劇薬が流し込まれたとしたなら15000世帯に被害が出た可能性があります。

 

さて、日本の水道も大丈夫でしょうか?