気持ちよく、美保神社を後にし、

次は、目的の神社の一つへ、中海を左に長めながら、松江市街へ。

ほんとこの日は穏やかな日差しでした。

 

松江市街を抜け、八雲町へ。

(昔は八束郡だったよな・・・)

 

で、熊野大社へ

 

 

出雲国一之宮なんですよね。

昨日行ったのは初の宮。。

 

なにかしら面白いですね。

神社の前には意宇川。やはり結界となっている。

10時半ぐらいでしょうか?

平日でもあり、やはり人は少ない。

 

先ほどの美保神社での祈祷で乗ってしまった。

こちらでも、、祈祷をお願いする。(こちらでは祈念と言われます)

 

さて、何を祈念しようかと。。

 

えい!「五穀豊穣」だ!

 

こちらでは、神主様の祝詞のみです。w

 

拝殿に上がり、神主様の祝詞を聴く。

 

こちらの祝詞、声を独特な発声で謳われる。ほぼ倍音だけな感じ。

宇宙人が謳ってる?と思わせる。

 

なんとなく祝詞の意味は分かるが、ほぼ響きだけ。

 

これまた、凄いというしかない。

この祝詞に合わせて、身体が反応するのがわかる。

 

言霊というか、響きに心が揺さぶられる。

 

ありがたき幸せ。。。。

 

祈念が終わって、境内を散策して、戻ってみると

 

さざれ石。。

君が代にも詠われるさざれ石。。あるんだ。本当に。

(実際には文科省の中にもあるけどw)

こちらの方がデカいw

 

 

さて、昼になったので、腹ごしらえ。

猪肉の生姜焼き定食

 

美味!

臭くないし、下処理がきちんとしてるんですね。

地元でとれたようです。

 

定食屋さんで食事をしていると、やはり神社クエストしている人がいるんですね。

お店の人との会話でどこの神社に行ったとか、、お店の人も、近くのおすすめ神社を紹介してくださっていました。

 

さすが、出雲は神社が多く、神社クエスト民がいっぱいいるようです。

お店の人もこなれたものですw

 

私の会計の時にも声をかけていただき、

 

「どちらから?」

「東京からです」

「あら、遠いところからはるばる。お仕事で?」

「はい、そういう体で、実際は神社クエストしにきましたw」

「それはそれは、出雲へおいでいただきありがとうございます。先ほどの方々も神社巡りされているようでした。」

「はい、小耳に入っておりましたので、、、」

「近くなら、神魂神社が、八重垣神社へ行くのがおすすめですよ。八重垣は出雲大社と同じくらい霊験あらたかですよ。私も夫とそれが縁で結婚しましたし、、○○ちゃん(お店の人)も、八重垣縁ですよ。」

「あ、そうですか、、すでに結婚してるし、、まぁ仕事や、これからのあらたなご縁があればよいでしょうかね?」

「大丈夫ですよ!何事もご縁です。」

「では、時間があれば行ってみます。」

「いまから、どちらへ?」

「八雲山へ」

「それどこです?」

「すぐそこの山ですよ?」(山の方向を指さす)

「そんな山あったかな?」

(どうやら、地元では別名称であるようです。須賀山らしい。)

 

というような会話をして、熊野大社から次の目的地へ!

 

(続く)

 

 

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