お訪ねいただきありがとうございます。
私は自治医科大学を卒業し、現在人口700人ほどの村にある診療所で、村唯一の医師として勤務しています。
自治医科大学の一次試験合格者が、おそらく明日31日に発表されるかと思います。
私も一次試験の合格発表は、自県の県庁まで見に行きました。
一昨日、28日に実施された県庁での面接では、志望理由など、よく聞かれそうなことしか聞かれなかったと思います。
面接時間も一人20〜30分程と、そんなに長くはないかと思います。
でも県庁での面接後、半分近い受験生が不合格になります。
県庁での面接において、どういった部分が評価されて、合否が分けられてるのだろうと、私自身不思議で仕方ありませんでした。
自治医科大学の入学試験において、県庁での面接が占める割合は、公表されていないこともあり、誰もわかりません。
ただ私の憶測の域は超えませんが、一次試験の合否において、筆記試験での得点がかなりのウェイトを占めていることは間違いないと思います。(県庁の方からもチラッとそんな話は聞いたことがあります。)
あと、面接してくれた県庁の方は意外と受験生のことを覚えていたりします。
先日、何かの集まりで、ある県庁の方から声をかけられて、「県庁での面接の時、私が担当したの、覚えてますか?」と言われました。
私の方は全く覚えていませんでしたが、でもその方は私の面接の時のことを結構はっきり覚えていました。
もう10年以上前のことなんですけどねー。
一次試験に受かったら、栃木県にある自治医科大学において2次試験になります。
おそらく各県から一次試験合格した10名ほどが行くことになると思います。
その中で合格できるのは、どの県からも2名か3名だけとなります。
狭き門ですが、受験生には頑張って欲しいですね。
前日は多くの方が宇都宮駅近くに泊まると思います。
宇都宮は餃子が有名な街で、駅前にも餃子専門店がたくさんあるので、2次試験の前日は餃子を食べて英気を養ってみてもいいかもしれません。
ではでは