お訪ねいただきありがとうございます。
私は自治医科大学を卒業し、現在人口700人ほどの村にある診療所で、村唯一の医師として勤務しています。
明後日1月27日は自治医科大学の学力試験の日ですね、そして27日夕方には学力試験の及第者が発表されて、翌日28日は県庁での面接になります。
以前のブログでも書きましたが、私の自治医科大学の筆記試験の得点は78点でした。
英語16点、数学20点、物理22点、化学20点だったと思います。
私が受験した年は数学が難しく、差がつきやすいテストだったので、数学で20点取れたことが合格できた一番の要因であったように思います。
数学の試験が終わった時、「よく出来た!」という感触があったのを今でも覚えています。
自治医科大学を受験する人は
①最初から自治医科大学を第一志望にしてる人
②国公立を第一志望にしてたが、センター試験に失敗したこともあり、とりあえず自治医科大学もと受験する人
③医学部であればどこでもいいから、とりあえず受けれるところは受けようと、自治医科大学を受験する人
大きくわけて、この3つのタイプに分かれると思います。
私は自治医科大学が第一志望でしたが、センター試験に失敗したこともあり、センター後の10日間は自治医科大学の受験に全てをかけるくらいのつもりで勉強に臨んでいました。
自治医科大学が第一志望でない方は特にだと思いますが、僻地医療というものに少なからず不安を感じていると思います。
私も受験生の時、「果たして自分が僻地の一人診療所で働けるのかなぁ?」とか漠然と不安を感じたことはありました。
でも実際のところ、僻地の一人診療所でも働いてみたら何とかなるもんです笑
あと住んでみたら僻地もいいところですよ(^^)
というわけで、あんまり僻地医療に対して不安を感じず思い切って試験に臨んで欲しいと思います。
きっと高い倍率だろうし、簡単な壁ではないと思いますが、受験生には乗り越えて欲しいと思います。
ではでは