お訪ねいただきありがとうございます。
私は自治医科大学を卒業し、現在人口700人ほどの村にある診療所で、村唯一の医師として勤務しています。
もうすぐセンター試験ですねー。
電車に乗ってる時とかに、センター試験対策をしている受験生を見かけたりすると、ふとそのことを思い出してしまいます。
そして終わったら二次試験と、受験生にとっては最後の追い込みの時期だと思います。
私にとってはもう15年以上前の話になりますが、あの時は本当必死だったなぁと、今振り返ってみても思います。
医学部を目指して頑張っている受験生の方に対しては特にですが、最後あとちょっとなので頑張ってほしいです。
私は一浪して自治医科大学に入ったのですが、
もし予備校生の自分に対し、今の自分から声をかけることが出来たなら、なんて声をかけるだろうみたいなことを考えてしまいました(笑)。
もちろん12月、つまり今の時期の予備校生の自分に対してですが、
そうですね…
まずは
「風邪ひかないように」
ですね笑
まあこれは当然のこととして
次は、
「あとちょっとだから死ぬ気で頑張りなさい。その頑張った経験は、一生の宝物になるから」
ですかねー。
最後に
「二浪はしないこと、いける医学部に行きなさい。そして、医学部に入った後も、いい医者になるために日々努力しなさい。」
ですねー(^_^)
医者になって思うことですが、どこの医学部を卒業したかなんてことは、全然大した問題じゃなくて、それよりも、いい医者になること、そのために日々努力すること、そっちの方がずっと大切なことなんじゃないかなぁって、日々感じています。
とにかく受験生の皆さんには、あとちょっとなので頑張って欲しいです。
そして第一志望の合格を勝ち取って欲しいなあって思っています。
陰ながら応援しています。
ではでは