時々、ビジネスや日常生活に生かせる
聖書の言葉をご紹介しております。
なにかのご参考になれば幸いです。

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イエスはオリーブ山へ行かれた。
朝早く、再び神殿の境内に入られると、民衆が皆、御自分のところにやって来たので、座って教え始められた。

そこへ、律法学者たちやファリサイ派の人々が、姦通の現場で捕らえられた女を連れて来て、真ん中に立たせ、 イエスに言った。

「先生、この女は姦通をしているときに捕まりました。
こういう女は石で打ち殺せと、モーセは律法の中で命じています。ところで、あなたはどうお考えになりますか。」

イエスを試して、訴える口実を得るために、こう言ったのである。イエスはかがみ込み、指で地面に何か書き始められた。

しかし、彼らがしつこく問い続けるので、イエスは身を起こして言われた。「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」そしてまた、身をかがめて地面に書き続けられた。

これを聞いた者は、年長者から始まって、一人また一人と、立ち去ってしまい、イエスひとりと、真ん中にいた女が残った。

イエスは、身を起こして言われた。
「婦人よ、あの人たちはどこにいるのか。だれもあなたを罪に定めなかったのか。」

女が、「主よ、だれも」と言うと、イエスは言われた。
「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。これからは、もう罪を犯してはならない。」〕

ヨハネによる福音書 8章 1〜11節

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すべてのことは許されている。
しかし、すべてのことが
益になるわけではない。

すべてのことは許されている。
しかし、すべてのことが
人の徳を高めるわけではない。

だれでも、自分の益を求めないで
他人の益を求めるべきである。

 

・・・

 

わたしの自由が、どうして

他人の良心によって

左右されることがあろうか。

 

もしわたしが感謝して食べる場合、

その感謝する物について、

どうして人のそしりを

受けるわけがあろうか。


コリント人への手紙Ⅰ 10章23.24.29.30節

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互いに愛し合うことの外は、
なにびとにも借りがあっては
ならない。

(ローマ人への手紙 12章8節)
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山の上にある町は
隠れることができない。

また、あかりをつけて、 
それを枡の下に置く者はいない。
むしろ燭台の上において、
家の中のすべてのものを
照らさせるのである。

そのように、
あなたがたの光を
人々の前に輝かし(なさい。)

(マタイによる福音書 5章14〜17節)
先日、ある企業様で
部下との信頼関係構築をテーマに、
リーダー職の方を対象に
研修をさせていただきました。
(皆様、有難うございました)

こちらの企業様の
お話ではないのですが、

上司と部下の関係については、
どの企業様でも多かれ少なかれ
抱えておられる課題は
あるのだろうと思います。
(よく伺います)

私も企業等での勤務経験が
10年以上あるのですが、
非常に働きやすかった
上司の特徴として
以下の項目があげられます。

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普段、放任しているようで
仕事ぶりをよく見ている。

部下が間違っていると
素早く軌道修正に入る。
対外的に責任を持つ。
その上で
今後どうしたら良いのか
こちらが理解できる言葉で
説明をする。

モチベーションが下がっている 
部下がいれば
コミュニケーションをとって
理由を確認する。
職場の問題であれば
素早く課題解決に動く。

部下全員に同じ態度で接し
公平である。

そんな対応だったと思います。

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裏返すと、

「無関心で不公平、
    評価の理由が不明瞭である」

そんな上司の場合は、
職場の士気は下がり続けるか、
自力で部下が踏ん張り続ける、
そんな職場が多かったと思います。
いずれにしても
疲弊した職場になるのは
時間の問題ではないでしょうか。。

現場にとって、
上司の影響力の大きさは
計り知れません。