ヴォーカルものでもう1曲気に入っているのがあります。

やはり、大学1回生の時にNHKのFM番組サウンド・オブ・ポップスで聴いて気に入りました。

イタリアのカンツォーネ歌手=ジリオラ・チンクエッティGigliola Cinquettiの“雨(La pioggia)”です。

カラオケに行って私だけダンマリというわけにいかなくなってマイクが回ってきた時に歌う曲です。

理由は、先日のMassielの“La, La, La”と似ており、歌手は女性なのに編曲がカラっと明るかったからです。

 

この曲を初めて知ったのはやはり高校生の時で、地元のFM局のリズムに乗って(月曜~金曜の7:00~7:30)で放送されたカラベリ・グランドオーケストラの演奏でした。

その時は「いい曲だなぁ」という印象で、カセットに録音したのを長年繰り返し聴いて親しんでいました。

大学1回生のある晩にその原曲を聴いて「こっちの方が編曲が良い!」と感じて聴いているうちに歌詞を覚えてしまいました。