今回も時代順で列挙します。

ベートーヴェン(1770~1827)

・荘厳ミサ曲

・交響曲1~9番(特に第3番『英雄』)

・ピアノ協奏曲・ヴァイオリン協奏曲等

・大フーガ(ヴァインガルトナーの編曲による弦楽合奏版)

シューベルト(1797~1828)

・ミサ曲1番~6番

・交響曲

シューマン(1810~1856)

・ヴァイオリン協奏曲・ピアノ協奏曲

・交響曲1~4番

ヴァーグナー(1813~1883)…パルジファル等の楽劇・歌劇

ブルックナー(1824~1896)

・交響曲00番~9番の全11作品

 (特に第3・第4・第8の第1稿と第9番)

・ミサ曲・モテットなど宗教作品

ブラームス(1833~1897)

・ヴァイオリン協奏曲

・ピアノ協奏曲第1~2番

・交響曲第4番

・11のコラール前奏曲(最後の作品)

サンサーンス(1835~1921)…交響曲第3番

ビゼー(1838~1875)

・交響曲…習作とされていますが、なかなか見事な作品

チャイコフスキー(1840~1893)

・交響曲…特にマンフレッド交響曲

・ピアノ協奏曲第1番

マーラー(1860~1911)…交響曲第2番『復活』

リヒャルト・シュトラウス(1864~1949)

・英雄の生涯

・メタモルフォーゼン

クレンペラー(1885~1973)

・交響曲第6番

・メリーワルツ(歌劇『終着駅』より)

フルトヴェングラー(1886~1954)…交響曲1~3番

 

おおざっぱに列挙するとこのようになります。

ところが困ったことに、作品ごとに私が選ぶベスト盤があり、自分でも「なんで、こうもあれこれ拘るのかなぁ?」というのが正直なところです。

この拘る性分は、残念ながらソリが合わなかった父に似てしまいました。