ブルーレイと言っても国産品は全巻揃えると7万円以上になるので、下のアフィリエイトのアメリカ盤を4,200円で買いました。
DVDの時代は、アメリカ合衆国と日本では地域コードが異なった為、日本のDVDプレーヤーではアメリカ盤のDVDは再生できませんでした。
ところがブルーレイは同じ地域コードの為、何ら問題なく日本のブルーレイプレーヤーで再生できました。
おまけに、アメリカ盤なのに音声が吹き替えでなくて日本語で、英語字幕を非表示にするだけでの簡単設定でした。
私や弟の世代がウルトラマンシリーズをリアルタイムで視聴するようになったのは帰ってきたウルトラマンからでウルトラQ~ウルトラマン~ウルトラセブンは夕方5時台の再放送で見ました。
小学校から帰宅して友人達と外遊びをし、それからみんなで我が家も含めてどこかのお宅へお邪魔しておやつをご馳走になりながら再放送のウルトラ~を見ていました。
ウルトラセブンで特に印象に残っていたのは次の2つのエピソードです。
1.第4惑星の悪夢
地球外惑星の第4惑星では、人間達はロボットに何でもやらせるようになりました。
その結果、ロボットに取って代わられて支配されるようになってしまった・・・というお話です。
2.あなたはだあれ?
このエピソードが気に入った最大の理由は団地が舞台だからです。
私は団地っ子なので、今は少なくなってしまった4階建ての低層団地を見ると郷愁を感じます。
ここでは、エイリアンが団地の地下に自分達の居住区を作り、夜は人間の団地とエイリアンの団地が入れ代わります。
このエピソードを繰り返し見たくてブルーレイを買ったと言っても過言ではありません。
ウルトラセブンは1967年の制作にもかかわらず、53年経た今見ても古臭さがありません。
個人的にはウルトラシリーズでは最高の出来です。