こんにちは、ジョーです。
40代半ばで人生の大転換。
20年続けた公務員の仕事(教員)を辞して、
オーストラリアメルボルンに
やってきました。
いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます。
今日も日本であんまり見ない景色を
昼間に見ました。
大きなピザの箱、ピザ半分ピザ4/1が
歩道の真ん中に放置。
昼間になぜ?
酔っ払いでもあるまいし。
落としたの?
食べたくなかったの?
ね、自分でゴミ箱に入れてよ。
もう、ゴミとか落書きとかがひどくて
気持ち悪くなります。
移民国家なので
いろんな人生経験や習慣、
衛生に対する考えがある人たちが
住んでいるので
こんな風景にたくさん巡りあうんですね。
日本で先生だった私。
私のすごーく個人的な考えでは
子ども時代の「掃除」は大切だと思います。
掃除を小さい時から学校教育の中で
行う日本。
小学生でもトイレ掃除までします。
小さな面倒を毎日文句言いながらでも
やり続けるのって
長い人生の中で
忍耐力にもなるし、自分の部屋を片付けたり、
何かを使った後は
次に使う人が使いやすいように
きれいにして当たり前になる。
掃除って手順があります。
机と椅子を移動し、ほうきでゴミを集めて、
雑巾掛けをする。
ほうきやちりとりを道具入れに片付けて、
雑巾は絞って並べて干しておく。
これ、オーストラリア人の子どもたちに
教えても、できるとは思いません。
日本人は、これを義務教育で9年間、
高校までカウントすれば12年間、
子ども時代に毎日する。
掃除をしないと埃がたまる。
誰かが掃除をするから環境がきれいになるって
子どもの頃から学びます。
だから道具や場所をきれいに使います。
ちなみに給食配膳もあるので
片付け方も自然と身についている。
自分で出したゴミも片付けず、
使った食器も放置されるのを
大人の職場でも見かけます。
なんで使ったものを
元の位置に戻さないんでしょうか?
あれ、人間性を疑って、内心軽蔑します。
誰かが片付けるって思ってて
身勝手で周りへの思いやりがない人にしか
見えません。
あれは大人の世界でも不思議💢
これ、日本ではゼロではないけど
あまり見かけない。
この国には、清掃を仕事にする人がいて
その仕事をしている人はたくさんいる。
だけど、無頓着な人が多いと
ゴミばかりになる。
びっくりしたのは先週まで
ウルル旅行をしていたとき、
誰も住んでいない砂漠と自然しかない場所で、
車が少し止まれる場所があるのですが、
その一角がゴミだらけ。
あれは、ダメでしょ!
人間の無責任さを感じて悲しかった。
さすがに歩道にまき散らかされたピザの
写真は載せません💦
歩道にまき散らかされたピザの光景が
衝撃的過ぎました。
きれいな日本から海外に来ると
いかに日本がきれいな国なのかが
よくわかります。

