こんにちは、ジョーです。 


40代半ばで人生の大転換。

 

公務員の仕事を辞して、

 

オーストラリアメルボルンに

 

やってきました。

 

夫のオーストラリア人男性

 

コアラさんコアラ

     

 

     新しい生活を始めました。       

 

いつもブログを読んでいただき

ありがとうございます。


自分のfacebookを見ると、

日本のお友達が

「誰か教員免許持ってて働ける人がいたら

紹介してください」

とあった。


私が教員だった最後の2年は、

職員会議の時に校長先生が同じことを言ってた。

「うちの市は教員が足りません。

誰か免許を持っていて仕事ができる人がいれば

紹介してください。」


と平教諭の私たちのツテも必要にするほど

教員を探していた。


その割には私たち教員を守ってくれないし、

仕事量と責任が大変で、

教員経験がある人が

あの現場に戻る人ってなかなかないと思う。


英語の勉強をしているのですが、

教育関係の問題が多く出題されるテストの

勉強をしているので

ABCニュースのYouTubeを見ていた。


オーストラリアテレビ局が

韓国の疲弊する教員の自殺をとりあげていた。


保護者の過度な要求が

教員を追いつめているらしい。


自殺が多い韓国は、

激しい学歴競争で疲弊して自殺する学生が

社会問題として長く存在しているけど、


今や教師も自殺に追い込まれて

大変ですよ、という内容。


恐ろしいけど、日本にも起きている

教員の疲弊。


次に見ていたのが

オーストラリアの不登校問題。


オーストラリアだけでなく

世界のどの国でも起きている問題だと

言っていて、


「そうですよ!」

と思わず言ってしまった。


不登校を持つ親の大変な様子と

それをサポートするホームスクールの先生。


日本にはホームスクールの先生などなく

担任が家庭訪問する。


自分のクラスに不登校が1人いれば

一家庭を放課後に行って

生徒と保護者と話して

学校と家庭が切れないようにする。


自分のクラスに不登校が2人いれば

二家庭を放課後に行く。


勤務時間外。

この不登校の生徒のレポート報告だって

しないといけない。

全部1人の先生が仕事を抱える。


だから日本の先生ってつかれるんだよ。

いろんな業務を教員の使命感に甘えて

押しつけるから疲れるんだよ。

文科省なんて、教員は

定額使い放題でコキ使えばいいとしか思ってない。


国は学校に行けない子どもと保護者サポートする人材や教育機会を与える施設などに、お金を使うべきじゃないか??


コアラさんが

「no schoolingっていうのもあるよ。」


と言ったのでABCニュースで検索したら

出てきた。


もはや、学校はいらないという主張。


文字も計算も

子どもが知りたい時におしえるというもの。


コロナのロックダウン中に

この考えが広がったらしい。


子どもに教育を受けないでいい道を

選ぶ保護者が出てきたのだ。


これは子どもの教育機会を奪ってしまう

大問題では??


学校に行きたくない子どもは

学校に行かず勉強しないでいいよってこと。


もう世の中どうなって行くんだろう。


どの国も教育問題は大変ですね。


いい写真がないので

コアラさんのおばさんの犬の写真載せます。

もと小学校の校長先生なので

教育問題についてよくお話して

勉強になります。


フォローしてね

 

 

josenseimelの名前でインスタグラムにも挑戦し始めました。

まだ、方向性が定まらず内容が安定しておらず

つまらないですが、

頑張って投稿しようと思います。