こんにちは、ジョー先生です。
２０年以上公立小中学校で
英語教師として生きてきて、
４０代半ばで人生の大転換。
公務員の仕事を辞して、
オーストラリアメルボルンに
やってきました。
夫のオーストラリア人男性
コアラさん
と
新しい生活を始めました。
いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます。
週に一度、
小学校からの同級生に
オンライン英語教室の実験台になってもらい
英語を教えています。
彼女と勉強するのは
ものすごく楽しくて、
時間があっという間に過ぎる。
ベテラン凄腕ネイリストの彼女なので
ビューティーに関するお題（宿題）
「ルッキズムについてどう思うか」
を英語で話してもらいました。
ルッキズムlookism、外見史上主義への
考えです。
お手軽プチ整形など
見た目をお直しする技術もある現代。
彼女は高校生の子どもさんをもつ
お母さんでもあるので
身近で若者のルッキズムについての考えも
聞いているのと思います。
40代の私たち、50代が見えてきた今、
ルッキズム信仰に対して
「老い」にあがらえないという現実もある。
今週の彼女への宿題は
ルッキズム信仰と老いについて
自分の考えを英語で語る、です。
整形して綺麗になって、
でも年をとると見た目は変わる。
老いても整形する人もいるだろうし
どこかで整形をやめる人もいるだろうし。
整形しなくとも
いろいろな化粧品を使用し、
年を重ねても
美しい見た目を維持する努力を継続する
人もいれば、
年齢と見た目に折り合いをつけて
新しい美への定義を自分の中に
もつ人もいるだろう。
加えてビューティーの世界で仕事をする
彼女が考える理想の50代の美について
英語で語ってほしいという宿題です。
自分のことや、
自分の考えを伝えることで、
英語表現が身につきやすくなると思い、
こんな課題にしました。
もう私たちの話に出てくるのは
「50肩」「老眼」「緑内障」「シミ」「しわ」
です。
話しながらお互い笑ってた
彼女と過ごした小学生の頃は
お肌ぴちぴち、遊ぶことが大好き。
今日を楽しむことだけ考えていた。
時を経て
50代について話しているなんて
人生あっという間なような、
でも、ここに来るまでいろんなことが
あったような気もするし。
年をとっても
彼女は小学校から知っている友人なので
小学校の頃に絵が上手で笑顔がかわいい
あの頃の小さな女の子を
常に彼女の中に見てしまうのですが
きっと彼女もそれは同じ。
私の中に、
小学生の姿を見ているのだと思う。
新しい土地で新しい友をつくり、
関係を深めていくのは楽しいけど、
昔からの友達と語ったり勉強したり
するのも、すごく楽しい。
彼女と週に1日過ごす時間が
私にたくさんの気づきと学びを
与えてくれています。
6回目のレッスンだったけど、
ものすごく英語の上達が速くて
びっくりしてしまう。
私の周りには60代で
英検準1級、英検1級を勉強している方々が
いるけれど、
私の友達が60代になるまで10年以上ある。
彼女が英検1級を
60歳までにとってしまう可能性は
十分あるし、
なにより
英語の勉強をするのとが楽しいという
その姿勢が彼女の素晴らしいところ。
英語の勉強は無駄だという意見もある。
翻訳機でコミュニケーションがとれる時代。
でも新しいことを知る、
そして自分の世界が広がる（広げる）
学びは、
確実に人生を豊かにすると思う。
大人の英語などの外国語学習は、
やっぱり楽しいなと
彼女におしえてもらっています。
今日も日本で買ってきたリーディングを
使って、勉強します。
josenseimelの名前でインスタグラムにも挑戦し始めました。
まだ、方向性が定まらず内容が安定しておらず
つまらないですが、
頑張って投稿しようと思います。