こんにちは、ジョー先生です。
20年以上公立小中学校で
英語教師として生きてきて、
40代半ばで人生の大転換。
公務員の仕事を辞して、
オーストラリアメルボルンに
やってきました。
フィアンセのオーストラリア人男性
コアラさん
と
新しい生活を始めました。
いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます。
今朝は私の父から
寒い日本で雪が降っていると
実家の椿の写真が
送られてきました。
寒くても花を咲かせる自然のたくましさ。
すごいな。
昨日も夕飯前に
いやいやジムで5キロ走ってきた。
走り始めると
調子の良さは感じないが、
前回5キロを35分切れなかったので
今回も35分超えると思ったら
34分20秒で走れた。
頑張りすぎると
下痢みたいな感覚で
お腹が痛くなることに気づいた。
今回は辛くなったら止まらず、
速度を下げて走り続ける作戦。
2キロ後半から3キロ後半までの
1kmが一番キツい。
でも無理すれば
お腹が痛くなるので
自分の体の声を聞いて走った。
そして毎回、ランニング中の私の相棒は
YouTubeの「大愚和尚」のお話。
4人の子どもを持つ女性が、
家事も夫の仕事の手伝いも完璧にするが、
ネットゲーム仲間がおり、
一番小さな子の寝かしつけを
夫に頼んだところ、夫の理解が得られない。
夫の反応から、
彼女は大好きだった仕事まで辞めて
夫の仕事の手伝いをし、家事も子育ても
自分を犠牲にしてきたのに、
このままの人生では自分の人生を
生きれないと思い、
夫との離婚を考え
自分らしく生きたいとの
相談だった。
彼女は42歳で亡くなった姉がおり、
若く亡くなった姉の死をきっかけに、
自分のやりたいことができない人生に
疑問を持つようになったのだそう。
大愚和尚様のお話。
子育て大変なもの。
それはよく分かるし、自分の時間も必要。
ただ、ゲームは子育てよりも
大切なものだろうか。
ゲームは頭がいい天才たちが
私たちの時間をたくさんゲームに費やすよう
巧みに作られた物。
ゲームは誰かが作ったもの。
スマホもテレビもドラマも映画もYouTubeも。
でも、子どもはあなたの人生の一部。
人生はあなたが作るもの。
ゲームより面白いのではなかろうか。
そしてあなたはゲーム依存になっていないか
考えてみてほしい。
この相談者に限らず、
社会の仕組みが変わった。
子育てを仕事のノルマのように
処理するものだと考える人がいる。
ゲームはあなたではない誰かが作ったもので、
その誰かが作ったものに没頭するのは
あなたの人生を生きることになるのだろうか。
旦那さんは、
寝かしつけの手伝いをすることを
拒んでいるのではなく、
寝かしつけが必要な小さな子どもを
置いてまでゲームをするなんて信じられない。
他に男性がいるのではと
考えているのでは?
待遇和尚様の周りには
子育てを終えたお年寄りも多いそう。
彼らは
「もう、テレビを見るのは飽きた」
と言うらしい。
今は忙しいかもしれないが、
子育ては、あなたの人生ではないのか。
子どもは他の誰かが作ったものではなく、
あなたが作ったものではないのか。
子どもが子どもを育てるのが今の社会。
子どもが大切なのは自分なのだ。
自分を優先して自分らしく生きると言う人が
たくさんいるけれど、
他人が作ったトレンドや思想の中で
生きてはいないだろうか。
なんてことを
優しく丁寧にお話する待遇和尚様。
ジムに行って走るのは
やはり好きではないが、
自分の体を強くしようと時間を割くのは
やはりいいことだと思った。
でも、YouTubeにたくさん時間を使い、
こんなふうにブログを書いたりする私も、
自分の時間の使い方を
時折見直し、
スマホ中毒になっていないか
振り返る必要がある。
実家からの写真は
インスタのものではなく
父から私へのもの。
👍や❤️の数など狙っていない。
実家で両親が育てている椿。
インスタ映えレベルじゃないけど、
とても美しい。
josenseimelの名前でインスタグラムにも挑戦し始めました。
まだ、方向性が定まらず内容が安定しておらず
つまらないですが、
頑張って投稿しようと思います。


