こんにちは、ジョー先生です。 


20年以上公立小中学校で

 

英語教師として生きてきて、

 

40代半ばで人生の大転換。

 

公務員の仕事を辞して、

 

オーストラリアメルボルンに

 

やってきました。

 

フィアンセのオーストラリア人男性

 

コアラさんコアラ

     

 

     新しい生活を始めました。       

 

いつもブログを読んでいただき

ありがとうございます。


昨日は

近所にあるメキシコ料理レストランで

夕飯を食べました。


美味しいものがいっぱい。

メキシコ料理は

たくさん食べたことがないけど

メルボルンはいろいろな国の食べ物が

楽しめる。


お店のご主人は

メキシコから本物のスパイスを輸入し、

本物の味を追求されているそう。


見たことがないスパイスを

わざわざ持って来て

見せてくれました。


ご主人は笑顔で

「本当のスパイスを使って作る

自分のメキシコ料理は、誇りに思っている」

と話してくれた。





チュロスはメキシコ料理だったとは

知らなかったびっくり


このご主人は

「はじめまして」

「ありがとうございます」

など日本語の挨拶ができて

とてもフレンドリーな方。


このお店へは

自宅から徒歩で30分ほど歩いて行ったが、

コアラさんとおしゃべりしながら

私が最近気になる話題について

きいてみた。


気になる話題は、

「海外在住日本人は、

他の日本人に優しくなく、

協力的ではない」問題。


幸い、私の周りの日本人は

皆いい人で、

このような問題を感じたことはない。


でも、ワーキングホリデービザや

学生ビザできている方々が

仕事を探そうとすると、

頼りにしたい現地日本人が

意外にも冷たいらしく、

「そんなに英語力が低いなら

ここでできる仕事なんてないよ」

と言って、改善案やアドバイスを与えず、

同胞としてなんらかの手助けを一切しないため、

多くの日本人が、

日本人こそ厄介で、

一緒にいるのが怖いと言う声を聞く。


足の引っ張り合いをしたり、

自分が海外で苦しんで来たから、

後から来た者も同じように苦しむべきと

考えたりする人がいるのだろうか。


コアラさんは、

「ジョーは

日本人の美容師がいいと思っているし、

結婚式は日本からドレスを送ってもらって、

フォトグラファーもヘアメイクも

全部日本人だし、

日本人は日本人を一番信頼していると

思っていたよ」

と言っていた。


皆さんいい人で、私は幸い嫌な場面には

出会したことがないが、

中国人、韓国人、インド人など

他のアジア人と比べても

日本人同士でつるむことは

あまり多くないように見える。


私は年齢が若くないので

自動的にワーキングホリデーや

学生で来ている比較的若い方々とは

接点が少なく、

いろんなことが見えていないのかもしれない。


どこにいても

いろんな人がいるわけで、

「海外在住日本人は日本人に冷たい」

と一概に言えないと思う。


でも、海外は

日本の素晴らしい安全安心な環境とは

全く違うからこそ、

日本では起きないトラブルが

頻繁に起こる。

だから、海外在住先輩日本人に

新参日本人が助けてを求めて、

期待した反応が返ってこないため、

傷ついたととらえる人が多いのだろう。


日本で生活すると、

店も役所も、いろんなサービスが完璧で

「誰かにどうにかしてもらって当たり前」

感覚が身についているから、

海外に来ても、在住日本人に助けを求めて、

日本と同じような「親身な対応」を

期待してしまうのかもしれない。


在住日本人は、海外に来る日本人に、

基本的には英語力も経済力も

自分の力でどうにかできるよう準備して

おかないといけないよ、

それが自分の身を守るために大切だよ、

と言っているだけなのだとも思う。


オーストラリアにいると

日本の素晴らしい食文化、ファッション、

ポップカルチャーなどが

中国人や韓国人にいいように利用されて、

日本人が成功できたビジネスが

盗られていると感じてしまうことがある。


日本人が協力すれば

すごく素晴らしい成功が収められるのに

なんだか悔しい。


メキシコ料理のご主人のように

自分の国を誇らしく笑顔で語れるって

やっぱりかっこいい。

フォローしてね

 

 

josenseimelの名前でインスタグラムにも挑戦し始めました。

まだ、方向性が定まらず内容が安定しておらず

つまらないですが、

頑張って投稿しようと思います。