こんにちは、ジョー先生です。 


20年以上公立小中学校で

 

英語教師として生きてきて、

 

40代半ばで人生の大転換。

 

公務員の仕事を辞して、

 

オーストラリアメルボルンに

 

やってきました。

 

フィアンセのオーストラリア人男性

 

コアラさんコアラ

     

 

     新しい生活を始めました。       

 

いつもブログを読んでいただき 

ありがとうございます。


あなたはペットを飼っていますか?



私はずっと独身で

去年オーストラリア人男性コアラさんと

結婚したけど


何度も犬を飼いたいと思っていた。


子どもの時に犬を飼っていたため

犬が好きで、犬は怖くない。


家庭訪問で恐れていたのは

猫を飼っている家庭。


猫が膝の上に乗ってくる。


「かわいいでしょう😍」

と保護者と子どもは言うけど

「かわいいですね」

と言いながらも内心は怖くて

仕方がなかった。


「猫は大丈夫ですか?」

「犬は大丈夫ですか?」

ときいてくれる家庭もあるが

全てではないのです。


子どもの時に飼っていた犬は

飼い主がいない里親探しのイベントで

私が両親に「あの犬が飼いたい」

とねだって飼ってもらった。

もちろん無料。


6年ほど飼っていたこの犬は、

ある日いなくなって

戻って来なかった。


近所の方の話によると

車に轢かれているのを見たということで

きっと亡くなったのだと思う。


本当に大好きな犬で

父とこの犬と妹と散歩した思い出が

たくさんある。


犬を飼えない理由は

犬をいつかは亡くしてしまう悲しみが

辛すぎるから。


大好きな飼い犬の最期を見ることは

できなかったけど

想像しただけで辛すぎる。


だから犬がいる生活は憧れるけど

犬を飼うのは躊躇してきた。


コアラさんのおばさんは

15歳と16歳の犬を2匹飼っている。

てっきり子犬の頃から飼っているのだと思ったら、

2匹は最近飼い始めたと聞いて驚いた。


もともと2匹は別の家で一緒に飼われていたが、

飼い主が飼えなくなったため、

引き取ってくれる人を

探していたそう。

その広告を見た彼女が

2匹を引き取ったのだそう。

ずっと2匹は一緒だったから

2匹とも引き取ったらしい。


足を少し引きづったり、

目が見えなくなったりしている2匹の犬。


怖がりすぎる性格が強過ぎて

やたら吠えてくる子もいるけど、

彼女は根気強く接して

優しく犬を世話している。


犬を飼うなら子犬を飼うのが

当たり前だと思っていた私は

彼女が敢えて老犬2匹を引き取ったと聞いて

本当に驚いた。


彼女はこれまでも犬を飼ってきてるから

愛犬を失う悲しみを知っているけど

犬を愛しているから

飼い主のいない老犬をを放っておくなどできず、

自ら手を挙げたのだ。


犬を飼うならペットショップではなく、

飼い主がいない犬を引き取りたいとは

思っていた。


だけど彼女のように

老犬に目を向ける考えはなかった。


失う悲しみよりも

愛する喜びを大切にする彼女は

なんと素晴らしいことか。


ここの犬たちは

優しくて愛情深いママと一緒にいられて

本当に幸せ者。


私も彼女と過ごす田舎の数日で、

しっかり癒されています。

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josenseimelの名前でインスタグラムにも挑戦し始めました。

まだ、方向性が定まらず内容が安定しておらず

つまらないですが、

頑張って投稿しようと思います。