※最初に
メンバー脱退発表前の感想となります。
亜織サヤさんの離脱発表後、この記事をUPするべきか悩みました。
結論として・・・今回の件はありましたが、それはそれとして、5人時代、6人時代の「ステージの素晴らしさ」はきちんと評価されるべきで。
メンバーのみんなが努力の結果として素晴らしいステージを作っていた。
その事実と感想を雑な感想ではありますが残したい。
5人でやってきたこと、6人でやってきたことの全てが悪いみたいな雰囲気すら出ていて。
そうじゃないですよね?ステージの内容、良かったですよね?
と自分は思っていて。
異なる考えの方もらっしゃると思いますが、この短い5人体制の感想。
大した内容ではないですが、末端ファンの感想として残したいと思います。
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退院して、色々と見た雑感シリーズ⑤
4月にうりぼが卒業して5人体制になったグループ。。
なんだけど・・・パフォーマンスの完成度で言ったら行ってる界隈の中でダントツナンバー1のグループ。
うりぼの離脱は間違いなくマイナス要素のはずなんだけど、メンバー全体でそれをカバーした上で、5人体制のメリットをシッカリと出してきて。
やっぱこの5人スゲーなと感じました。
まず、動きの大きさ。
中野ZEROで俯瞰で見ていた際に感じた、「大きなステージへの適合性」というか
広いステージでの移動距離の増加でも負担を感じさせずにしれっと行う対応力
ステージから天井までが高い空間でも、それと感じさせずに無駄な空間と感じさせない大きな動きとか。
大きな動きをするダンサーいなくなっても、そのへんの対応力がシッカリしてて。
基本的な動きがシッカリしていると感じることが多いです。
フォーメの変更は人数減により迫力低下を感じさせずに、むしろスッキリと整理された印象を持ちました。
立ち位置の細かさとか、すーっとした移動でいつの間にか変わってるフォーメとか
以前は、「3+3」か「2+2+2」が多い動きだったけど、明確に「2+3」をベースとした事で
中央とか、真ん中が成立してと見やすくて、個々の動きが以前よりもシッカリと見えます。
人数減によるワチャワチャ感の低下をどう取るかはステージをどの様に見てるかによって・・・人によっての判断が大きいと思うけど、自分は奇数による構成が性に合ってるので今の方がしっくりと来るかなと。
(あくまでフォーメの話です)
歌、大きさ、表情、視線。メンバー個々で以前よりもいいと感じる部分はいくつかあります。
でも、このグループの良さって、そういうミニマムの部分じゃない気がして。
ステージ上だけでなく、客席を含めた雰囲気というか、温度感のコントロール。
演者が演出するのはステージ上だけじゃなくて、客席まで含めちゃんとコントロールできるのか?
このグループのライブごとの評価って、会場含めコントロールできたのか?そういう部分の方が大切。そう感じていて。
現時点ではそれがある程度形になっている
今後、曲の追加。会場の雰囲気。客が多くなった場合、客が少なくなった場合。
対バンなどでコントロールしにくい客が大量にフロアにいた場合。
そういう要素によって何がどう変わっていくのかな?
引き続きコントロールできるのか?
ここらへんが重要だなと思って見ています。