【定点観測】椎菜のん さん  | 独り言の手帳

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Twitterの「#2023年もあと少しなので引用RTで私の印象や思い出などを語ってください 」について、文章長くなりすぎて、写真4枚に収まりきらなかったので、定点観測としてブログに記載します。

 

 

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椎菜のん さん 

 

 

 自分が常日頃から見たいと思ってる「爆発的な成長」を2023年に見せてくれた演者さん。

 

 五反田と新宿で4回しの日。自分がランチキを見たのは入院もあり2ヶ月ぶりだったのだけど、以前との差を集中的に見る事が出来て。

 

 そこで彼女に驚きました。

今までの試行錯誤が嘘のように堂々と胸を張ってステージに立っていて。驚きしか無い状況でした。

 

 といっても、スキル的なものは年齢が若い事もあってこれから期待の部分が大きくて。   

 自分が見ててレベルアップしたと思うのはステージ上の立ち振舞い。特にハートの部分で。客に対して、「私を見て」感がものすごくなっていた。

 

 実際に客からのエネルギーを受け止めて、自分の分を載せて打ち返してる感が強くて。それって「らんちき」というフォーマットの中では特に大事な部分だと思っていて。

 武器を手に入れたんだと感じました。そして・・・あの弱かった娘(「よわかったこ」と読んで下さい)が強くなったと思いました。

 

 

 デビュー当時の話

 元々、身長は大きくて恵まれてる部分はある。でも、デビュー直後の初代らんちき時代は、動きそのものの小ささから、それと感じることは少なくて。

 

 ステージ上ではアオリという武器を持っているけど、グループの中で存在感を出すには不足の部分が多いのかなと思ってて。肘の使い方が独特で、動きの半径を常にキープしてる。

 見てて、一つ変わると・・・もう一つ武器ができると印象が色々と変わってくると思っていた。

 当時はね・・・まだこの年齢。

慌てずに、まずは学校との両立をクリアして、色々な経験を積む中で「自分の魅力」みたいなものを見つけて発信することが出来れば。数年前はそんな事を思ってて。

 

 

 

 そして、、、らんちきが今の体制になってから、徐々に存在感を強く感じるようになった。

前に出てきている。意識が客の方に向いている。事あるごとに感じて。

 

 この二ヶ月間。機会があれば拝見していたけど、デビュー直後の印象を思い出すのが難しいほどになって。

 だから、立ち振舞が変わって、色々といい形に転がり始めてると感じました。

 

 

 

 らんちきって ①初代があって、人数が増えて。メンバーはみんなBAKUMONに移籍して。

②期間限定らんちきは立ち上がって、そして③現メンバーに至る中で。

初代メンバーの椎菜さんがここにいる事ってものすごく運がいい事だと思ってて。

 

①②③の全てを経験してるのは椎菜さんだけで。

彼女はらんちきを継承してる人だと思っていて。

 

 でも、①②③で,グループ名称、基本コンセプト、楽曲は同じだけど、見せ方とアプローチは全く変わっているから求められるものは変わってきてる中で、経験を積んだ彼女が色々と試行錯誤で見せ方を探っていく中で、グループのコンセプトと彼女のパフォーマンスがようやく合う状態になった。そう感じています。

 

 

 グループも彼女も変革期なので、今後まだ変わっていくかもしれないけど、見てて面白い演者さんの一人だと思ってます。

 年齢的にも一つの節目を迎える中で、見える景色も変わってくるだろうから、その中でまた表現がどう変わってくるのかな?

 そう感じています。