【定点観測】雪白りりか | 独り言の手帳

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Twitterの「#2023年もあと少しなので引用RTで私の印象や思い出などを語ってください 」について、文章長くなりすぎて、写真4枚に収まりきらなかったので、定点観測としてブログに記載します。

 

 

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雪白りりか さん

 

 どこから切り取って話せばいいやら。というぐらいにネタには困らない娘(こまらないこ と読んで下さい)

 今の印象でいうと、メンバーの休養や離脱が繰り返されてきた中で、グループを守り続けたエース。だと思ってます。(個人的感想)

 

 

 彼女の動きって、意志が込められていると感じています。

 

 夜メルの楽曲、コンセプト的に、「ダンス」に関して求められる優先度としてはそんなに高く無いと思ってました。

 

 それよりも可愛い動き、可愛い歌い方、世界観の表現。そういう部分を求められていて。

 

 加入直後のお話。

 彼女のストロングポイントを活かす場所がなくグループと演者のミスマッチが起きている?と感じたこともあって。

 元々のビジュアル的に夜メルのコンセプトには合ってる。でも最大の長所は生かせていない。頑張ってはいるものの昔に比べて輝きを落としてしまっている。けど、踏みとどまって必死に自分を表現しようとしている。

 

 自分の目からはそんな風に見えて。頑張って欲しい。ずっとそう感じていました。

 

 

 退院後に、久しぶりに見に行って驚きました。

 

 夜メルのグループとしての動きが変わっていて。

可愛く見せる所、ダイナミックに動く所。、メリハリがきちんと整理されてグループとしてその意思統一がされて、可愛さの中に勢いを感じる。そんなグループに変わっていた。

 

 驚いた。

 変わっていた事がじゃなくて、それがメンバー間でキチンと統一されてメンバー全員が「同じイメージ」をも行って踊っていた事に。

 

 その中心にいるのが雪白さんで。所々に見せる動きとかダイナミックな動きを徐々に挟んできて。殆どの楽曲で間奏時の動きは本編の振りとは別物と感じるほどに大きな動きのものも多く。

 

 間奏の動きは世界観の中で心情表現を表している?とも取れるなかでそれを表現する彼女はすごく生き生きとしていて。

 「昔、見ていた雪白りりかだ」そう感じた。

 

 同時に、楽曲本編の動きも「振り付け」ではなく「表現」になっていて。

 

 表情、指先、身体の使い方。

 早く、ゆっくりと、どの挙動でどのコースで目的のポーズにまで持っていくのか?

「動きの途中も見せ物」というのをちゃんとわかって表現してくれている。

 

 

 そして止め。

 どんなに早い動きの中でも挙動の一つ一つを行き先まで意識した動きはレベル高いと思うし、その中で0.1秒でもきちんと止めを作ってくれるからとても見やすい。

 

 余談だけど、彼女の「止め」の話。動画で確認すると、めちゃくちゃ速い動きで「止め」の時間があまり取れない時でも最低2フレ程度止めてることが多くて。

 

 秒数換算で0.067秒これが彼女の中で止めの最低基準なんだろうなと。というどうでもいい話。

 

 

 以前の迷ってた時期の試行錯誤を脱して、迷いなく表現している様子は見ていて楽しく。

あとイメージの明確化?かどうかはわからないけど、得意ではないハズに歌のレベルも同時に上がってきていて。

 

 ちょっと見ていない間に1つ壁を突破されていたと感じました。

 

 

 今、大きな変化期を迎えていると思う演者さんで。幅と深さを広げていて。

 

 それが落ち着いた時にどの方向に能力を伸ばしていくのだろう。そう思ってます。